カテゴリ:チョコちゃん&レート君
最近のチョコちゃんは、アニメを観たがる気持ちが かなり薄れている。
年長になった初めは、やたら 観たがっていたが 半年くらい経つと (少年ジャンプを読んでいる影響か)ジャンプ系のアニメ中心になった。 それも 最近では、そんなに「観たいー!」と思わないようだ。(元々、中身に付いていっていないし。) そんな中、『ケロロ軍曹』は、大受けであった。 ペコポン(地球)侵略に来たケロロ軍曹は、よい子キャラではなくて いたずら好きのちょっと悪キャラ。 チョコちゃんは、軽いブラックジョークが好きなので(父親の血か?) そこが合っているようだ。 今日(金曜日)も 6時からやる『ケロロ軍曹』をとても楽しみにしていたので お風呂の時間を延ばして 観せてあげる事にした。 今回の内容は、ペコポン(地球)侵略に来たケロロ達が いつまでも侵略しないので 第2部隊がやって来て ケロロ小隊と戦う事になった3話続きの最終回だった。 ケロロ軍曹は、前回捕まって洗脳され記憶をなくされてしまった。 そして 今回、(私には、それが何か分からない)ケロボールを主人公の男の子から脅迫して奪おうとしている。 男の子 ふゆき殿は、「ぼくは、信じているよ。ケロロとは、いろいろしたよね。山へ行ったり海に行ったり… 宇宙にも行ったよね。」 と思い出を語り「本当に忘れちゃったのおおー?」と泣きながら訴える。 それを観ているチョコちゃんも泣いている。 そうかと思うと 反撃の時に ドロロの宿敵が登場する場面、「俺は、ペコポン(地球侵略)なんてどうでも良かった。おまえと戦う為… 」などと言い 「今こそ、長年の因縁に決着をつけようぞ!」と言う相手に ドロロが 「あの~…、お宅どちら様でした?」と言い みんながずっこける。 覚えてもらっていない事に ショックを受けた相手は、戦わず 暗いまま帰って行く。 チョコちゃんは、ここが大好きらしい。 この場面見ている時も ゲラゲラ笑っているし この回の内容の話しすると いつも「ドロロの所おもしろいんだよ。」と言う。 チョコちゃんが気に入っているのは、知っていたが いつの間にか レート君まで 気に入っていた。 『ケロロ軍曹』がやると じ~っと観ているし チョコちゃんと一緒に ゲラゲラ笑っている。 おまけに レート君は、いつの間にか登場人物の名前も覚えている。 終わりの歌の所で レート君が 出てきたキャラ指さして「うっうー!(名前言え!)」と言う。 「クルル!」と私が答えると「ううううー!!」と「違う、違う!」と怒る。 「ああ、ええっとええっと… タママだ!タママ。」 レート君納得してくれた。 『ケロロ軍曹』のキャラ名は、「ケロロ」「ドロロ」「クルル」「ギロロ」「タママ」みんな似てる。 キャラ自体も 似たようなものだ。急に言われると どれがどれだか…? それを レート君は、分かっているのだ。 まあ、知らない間に レート君は、よく覚えたね~っと思う。 チョコちゃんは、『ケロロ軍曹』の本を 1つ持っていて そこで キャラ名を 言っていたからかな? おまけに レート君は、登場人物の名前を言うようになった。 「ケロー」「ドロー」「クウー」 おおお、すごい すごい! お風呂から出ると チョコちゃんは「今日観た『ケロロ軍曹』また、観たいよ~。お願い。」と言い出した。 「えー。でも、チョコちゃん あれ観るとまた泣いちゃうから 嫌なんじゃないの?」 (いつも 泣ける本は、「泣くから嫌」と再び読みたがらないから。) とわざと意地悪く言うと 「泣かないよ。だっておもしろいもん。」と言う。 結局、もう1度 観せてあげたが ふゆき殿の訴える場面では、やはり泣いているチョコちゃんだった。 涙もろいね~。 2人の『ケロロ軍曹』好きは、当分続きそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月03日 06時12分56秒
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