カテゴリ:チョコちゃん
お昼は、パッと食べれるものを… そうだ!焼きそばにしよう! でも、焼きそばは、無い! 急いで買いに行こう! ここで チョコちゃんを誘って買い物に行く事にした。 それは、先日買った26cmの自転車を乗せたかったからだ。 「チョコちゃん、今から 買い物行くから 一緒に行こう♪」そう言うと チョコちゃんは、「うんうん、行く行く~♪」と喜んで返事してくれたが 「せっかくだから あの自転車に乗って行こうか?」と言うと 「うんうーん!乗る乗るううー!やるやるやるううー!行く行くうううーー♪♪♪」と大はしゃぎ。 早く乗りたいよね。 自転車を出してあげて 家の前で少々練習する事に。 乗り出せば、運転は、大丈夫だろうけど 乗る時、下りる時と 何か起きた時(車が来るなど)が ちょっと心配。 「あの辺まで 乗っていって。」 自転車またがせて 片足で 立たせて 「よいしょ」っと乗っかってスタート。 下りる時は… 両足ジャンプ。横に 跳び下りているの。 「違う、違う!チョコちゃん、そんな いちいち跳び下りてたらダメだよ。 ブレーキで スピードを殺して ゆっくり止めていって 足を着く。」 チョコちゃんは、「うんうん。間違えちゃった。」と言う。 チョコちゃんが 乗る時に 足を後ろに上げて乗ろうと… いや、それ無理でしょう。 今まで そうやってまたいでいたのか? 「椅子の前の所を通って乗るんだよ。」「ああ、そうか。」 家の前の空き地を使って乗らせたけど 1往復して 次は、もう少し距離を伸ばそうと 家の前の道路を行き来させる事に。 自転車の左に傾いて(左足着いて)スタートしていたけど 乗る前に 右側行くのが 続いた。 最初は、「チョコちゃん、逆でしょ。」と注意したけど チョコちゃんは、元々左利きなのかな?って思った様に 最初、左手で何かする事が多かったので もしかしたら 逆のが乗りやすいのかと思って 右側から乗ってみる様に言ったけど やはり、左から乗った方が いいそうだ。 家の前の道路で 1往復した後、「後 2往復して もう、買い物に行こう。」と思った。 午後から予定があるので 時間も そう無いし。 そう思っているのに チョコちゃんは、「よいしょ、よいしょ… あれっ!」「よいしょ、ああ…」 … はあっ? なんか 全然乗らないの。 何しているの? 自転車またいで そのまま倒れていく。 「チョコちゃん、自転車が 重いから倒れていくんじゃないよ。ちゃんと真っ直ぐしていたら そんなに力入らないはずだから。」 なんか妙に 力入れているので 「力そんなに入れなくていいんだって。ほら。バランス取っていれば、指1本で 運転出来るんだから。」 私は、そう言って 指1本でハンドル持って乗ってみた。 すると 今度乗った時、チョコちゃんも 人差し指立てて 指1本で 乗ろうとするの。 私は、「なにやっているのおおーっ!」って言って パンッ☆と叩いた。 「チョコちゃんは、指1本で持たなくてもいいのおお!そのくらいで大丈夫って 見せただけなんだから!!!」 「おっとッと…おっとっと…。」「よいしょ… うわっ!」「あれ?よいしょ… あれええ?」 … 何しているの? さっきまで ちゃんと乗っていたのに 全然乗れなくなってしまった。 何しているのおおおおおーーっ!!! もう、私は、イライラ。 「さっきまで出来たのに どうしちゃったの?まず、乗りなよ。全然 練習にならないよ。何しているの?」 モタモタして 自転車に乗れなくなっている。 「もう、買い物行かないかね?無理だから 止める?」と言うと チョコちゃんは、「やだ。乗るから。がんばるから。」と言う。 でも、結局 「あれ…、あれ…、あれ…」と言って 全然乗れない。 初め分からなかったけど 数回乗って(倒れは、してないんだけど)倒れ掛けるを体験して 「乗るのが怖い」と思ってしまったらしい。 それで 思い切って ペダルに乗れないのだ。 「乗っかるだけだって!椅子に座って 右の足に体重掛けて押しだすだけ。」 「全然難しい事じゃないのお!どうして できないの!何で出来ないの?何しているの!?」 もう、ちょっとやって さっさと買い物行こうと思っているのに 全然進んでいかない… さっきまで 乗れたのに、チョコちゃんは、乗れるのに 乗れなくなっているという事に 時間制約もあり、イライライライラ!!! そんなんで 怒ってばかりいると チョコちゃんが 涙目でこちらを見て 「バイバイ…」と言って 手を振った。 ぐわあああああーー!!!とうとう、諦めたかね!? 「んんんもおおおおーー!チョコちゃん出来るんだから がんばりなよ!」 「そうだ!もう、椅子に座らなくていいわ。そのままペダルに乗っかりなさい。直接ペダルに乗って 前に進んでいって!」 この説明が チョコちゃんには、分かりやすかったらしく これは、出来た! おおおおっ!やったじゃないのお。 もう、1度やらせると ちゃんと出来たので 「じゃあ、もう 買い物行っちゃおうか。」と言って 近くの大型スーパーへ向かう事に。 「いい、十字路では、ちゃんと車確認してよ。」 いつも言っている事で チョコちゃんも 自転車乗っている時は、普通 しているだろうけど 新しい自転車乗っていると 違う事に気を取られて おろそかになるかもしれないから。 そして 2人で 進んで行く。 チョコちゃんは、運転するのは、大丈夫だ。 まだ ちょっと危なかしくもあるけど まあ、真っ直ぐ 普通に乗っていく。 今までの自転車は、18cm。今日のは、26cm。かなり大きくなった。 ゆっくりペダルを回しているけど 私と一緒に 進んでいる。 今までは、私なりに ゆっくり進んでいるつもりだったけど 気がつくと 後ろに離れていく時があった。 軽く回して どんどん進んでいく。風を切って。 さっきまで 泣きべそ顔だったチョコちゃんは、微笑んでいた。 「よかったね。乗れて。」と私が言うと 「うん。チョコは、ママと一緒に 並んで走れるのが嬉しい。」と言ってくれた。 チョコちゃんは、後から「どうして あの説明(直接ペダルに乗る)もっと早く教えてくれなかったの! もっと早く教えてくれていればいいのに!」と言う。 でも、チョコちゃんは、あの後 結局 自転車またいで 椅子に乗ってから進んでいる。 「でも チョコちゃん、結局 いつも椅子に乗ってからスタートしていたじゃん。」と言うと 椅子に乗っていても あの説明で コツが分かったらしい。 んんん… 「右足に 体重掛けて押して進むだけ」では、分からなかったんだ。 教え方(言い方)次第なんだよね~。 なんかね。変に チョコチョコ練習しているより ぶっつけ本番の方が 気持ち的にも楽に出来そう。 チョコちゃんは、もう すっかり喜んでいて 1人でのお出かけも あの自転車に乗って行きたがっている。 「まだまだ 無理でしょ。 まあ、後2,3回 ママと一緒に 出かけて その様子見て よければいいかな。」 「ええ~!後 1回で いいじゃん。ねっ。後、1回いい~。」 … まだ 思いっきり危なっかしいのに よく言うわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月02日 14時50分56秒
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