金魚の散歩♪

今日から　チョコちゃんは、普通の夏休み。
チョコちゃんが　学校休みなので　レート君が　その事に何か反応するかと思ったけど
別に何もなく　レート君は、チョコちゃんに「いってきまあ～す。」と言って保育園に向かった。

保育園に着き、クラスの前に連れて行く。
先生が　違う。２人居るし。
そうそう！昨日から　縦割り保育が　始まったんだ。（と言っても　年長が　交じってくるだけ。）

クラスの前で　靴を脱ぐのを待っていると　隣のクラスのｋｏ君が
「レートくうう～ん。レート君。今日、ｈａ君の家行くから　レート君も　おいでよ。
レート君も　ｈａ君の家に行こう。」と言う。
なんと！
お友達からのお誘い！
それも　自分の家じゃないんだけど…。
レート君は、今朝「ママ、今日　何か用事ある？」と訊いてきた。
「？？…　別に　何もないよ。」と言うと　レート君は、「じゃあ、お友達の家に　遊びに行きたい。」と言う。
ぎょっぎょっぎょおおおおー！「今日は、家で　ゆっくりしなさい！」と言っていたところ。
誘われれば、レート君は、大喜びして　行く事でしょう。


お迎えまでに　少々考えた。
まあ、今日は、まだ　旅行から　帰ったばかりで　疲れているだろうから　家に帰ろう。
何より　誘ってくれたのは、遊びに行く家の子じゃなくて　遊びに行く子だ。
他の子が　遊びに行くのに　急に　うちが交じっても　いいのかいけないのか分からないし。

そんなんで　レート君には、「また今度」にしてもらうつもりだったのに…
迎えに行くと
「あのね、ｈａ君の家に行くの。お母しゃんが『いいよ』って言ってくれたの。
ぼく、ｈａ君の家に　行くううう～♪」
もう、すっかり行く気モードのレート君。
「今日は、疲れているから　止めたら。」と言っても「嫌だ！」と言います。
「お母さんと約束したの？本当に　来ていいよって言っていた？」「うん。ちゃんとした。」
これは、レート君が『した』というのなら　したのでしょう。
レート君は、間違った事は、言わないので。
「行く行く行く行く！絶対行くのおお！」と言うので　兎に角、行く事にした。

ｈａ君の家に行くと　ｈａ君ママが　出迎えてくれた。
ｈａ君ママに言わせると　お迎えに行くと　レート君が　戸から顔を覗かせて
「今日、ｈａ君のおうち行っていい？」と訊いてきたらしい。
私が　いつも「ママが『いいよ』って言わないと　行けないんだよ。」って言っているので
ちゃんと　ママと約束しようと思ったのかな？まあ、えらいねえ。

ｈａ君家には、ｈａ君と朝、レート君を　この家に誘ってくれたｋｏ君が居た。
ｋｏ君は、相変わらず、プレステ２のカブトをしていた。
後から　ｔａ君親子が来た。

レート君は、相変わらず　コソコソ動いていた。
前回ほど　おもちゃを出している様子は、ない。
ここに　ｔａ君とｋｏ君の小学校２年生のお兄ちゃんが１人ずついる。
お兄ちゃん達は、ＤＳをしている事が多い。
そして　さり気なく仕切ってくれる。
「おい、順番でしろよ。」
「この子（レート君だった）　全然やっていないから　次、この子に　やらせてやれよ。」
えらいねえ。
２年生くらいだと　自分達が　順番通り出来なくてもおかしくないように思えるけど…。
んんん…　、やっぱり、お兄ちゃんだから？
そんなんで　レート君も　順番変わってもらって　やっていた。


ｋｏ君の両親は、今月　ラーメン屋を始めたばかり。
ｋｏ君の家とｈａ君の家は、近い。そして　仲いい為か　先週の土曜日、ｋｏ君は、遊びに来ているらしく
今度の土曜日も　また、遊びに来るらしい。
まあ、それは、先週も今週も　ｈａ君のお父さんが　仕事でいないからという事もあるらしいけど
なんかすごいなあ～っと思った。
明日は、ｈａ君の家に　下の子（妹、弟）がいる子達の親子４，５人が　午前中に集まって　プールで遊ぶらしい。
レート君が　お友達の家に　お邪魔するようになって　ほんの少し、ママ達の間に　入ってきた私だけど
まだ、人間関係図画が　読めない。
そういう図式が　完成されているのかどうかも　よく分からない状態。
まあ、結局のところ　私には、関係しないのだろうから　別に　気にしなくてもいいのかな？


行き成り、遊びに来る事になった私。本当は、レート君迎えて行ってから　買い物に行く予定だったのに！
そんな訳で　「買い物行かないといけないから。」と言って　６時ちょっと前に　帰る事に。
今日は、そんなにおもちゃ出していなかったので　片付けも　簡単に済んだ。

帰り道、レート君は、「ぼく、今度　ｋｏ君の家に　行きたいなあ。ママア～。今度、ｋｏ君の家に行きたい！」と言う。
「ええっ！ｋｏ君？無理無理！ｋｏ君のお母さんは、働いているから　たぶん、遊びに行けないよ。」
「今度　ｋｏ君のママに　会ったら『いつ行っていいですか？』って訊いてね。」
「だからあ、ｋｏ君の家は、ダメだって！」

どんどんお友達の家に行く気持ちが　強くなってきているね。
まあ、それが　普通でしょうけど。
でも、私も　一緒に行かないといけないし　ちょっと　大変なんですけど…！

この後、「ぼくも行くううー！」と言う　レート君も一緒に連れて　急いで買い物に行った。