カテゴリ:チョコちゃん
もう一度、水泳の練習に行きたいと思っていたので 今日 行く事にした。
今日は、早く行こうと思っていたのに 思ったより 早くいけなかった。 また、チョコちゃんが 全然「早く用意しよう」なんて意識ないんだよね。 私が「もう、行かないの!行きたくないならいいんだよ!」なんて 怒り出して 慌てて「行きたい、行きたい!行く行く!」と言って 用意する。 今日は、プール行くって決まっていたんだし、自分としても 楽しみにしているのだから もっと 積極的に 自分から誘うように 用意してい欲しいわ! まずは、波のプールで 戯れて、流れるプールで 追いかけっこをした後 流されて 漂っていた。 そして 休憩が入ってから いざ、練習に! 今更ながらに 今日来るんだったら 家で 息継ぎの練習を お風呂でしておけばよかったと思った。 でも してないものは、しょうがない。 これでは、あんまり 成果は、望めないなあ~っと思ったので 方向転換して クロールの練習を止めて 先日、終わり頃に ちょっと練習した 平泳ぎの練習をする事にした。 まず、手の練習。 「手のひらを広げるようにして(実際には、広げないけど) 水をかく様に押し広げる。 手のひらで 水をかくんだよ。まず、立ったまま やってみて。」 チョコちゃんが 手を広げると 数回やっていると 体が 前に進んでいった。 「そうそう。それでいいんだって!」 結構、手は、よかったと思う。 足の練習。 「手をふちに乗せちゃって。そして…」 手を伸ばしているチョコちゃんは、「どんどん沈んでいくうう~!」と言う。 「だから いくら足動かしても 平泳ぎの足だったら 沈むから 半身乗らないとダメなんだって!」 そして 私は、手で チョコちゃんの足を持って 動きを説明。 「足を こうして、水を押すの。水を押すように 伸ばす。蹴るの。蹴って!蹴って!」 私が 蹴ってというと チョコちゃんは、本当に 足広げて ただただバシャバシャ蹴るので 「ダメダメ!蹴るだけじゃあ、ダメなの。伸ばした後、足は、真っ直ぐに 揃うんだって。」 足は、教えるのは、難しいわ! でも、こういうのって 教えて 覚えていくものかなあ? 昔だったら なんとなくで 覚えていった物では?違うかなあ? 自分が どう思えたなんて 覚えていない。 一通り教えたので(適当だけど) ちょっと 泳いでみる事にした。 横の壁から離して 泳がせる事にした。 バシャバシャバシャと やたら 漕いで泳いでくる。 「そんな、何回も、何回もがむしゃらに漕がなくていいよ。もっと 漕いでから スーッとするの。 ママだったら この距離だったら 2回漕いで着くよ。 チョコちゃんも 4,5回で 着きなさい。」 結構、この言葉、うまく伝わって ちゃんと漕いでそのまま少し止まって 漕いで 止まって。 「ママア♪4回で 来たよ。」「えらい、えらい。上手だったよ。」 そして 数回やって「じゃあ、本番行こうか!」と言うと 「ええっ!もう、本番?もうちょっと練習していたいなあ。」とチョコちゃんは、言う。 「そうなの?チョコちゃん 練習の方がいいの?」と訊くと「うん♪練習の方が 好き。」と言う。 練習の方が 気軽に出来るのが いいんじゃないかなあ。 「じゃあ、ちょっと 距離を延ばしてみようか。」という事で 場所を 縦に変更。 距離を延ばしたら チョコちゃんは、ここで 息継ぎをした。 おおっ!息継ぎいれたんだあ。 しかし! 息継ぎのタイミングが おかしい…! 顔出して パアッと息を吸うのが 普通であろうに チョコちゃんは、顔出して 「うん」と一呼吸置いて 口開けて息を吸う。 これでは、顔上げている時間を 長くしないといけないし そうできない場合、または、タイミングはずした場合、口に水が入る事になる。 これを 指摘すると 直ぐには、直らなかったけど 数回やると まあ、よくなった。 チョコちゃんが 「トイレに行きたい。」と言うので 休憩。 私は、チョコちゃんが 来るまで 他の人の泳ぎを見ていた。 真ん中のコースで おばあさんが 泳いでいた。 これは、すごい。 帰ってきた チョコちゃんに おばあさんの泳ぎを見るように言った。 体の殆どが 水に沈んでいる感じで 足は、使っていないくらいに 沈んでいる。 手だけで 泳いでいるように見える。 息継ぎも 微妙に 顔出すだけで 出しても 直ぐに 水の中で 泳いでいるというより、溺れているように見える。 でも、このおばあさんは、さっきから 何回もターンして 泳いでいるのだ。 これが うまいというのだろうか? 少なくとも 疲れない泳ぎなんだろうね。 「さて、いよいよ本番行こうか。」 前回泳いだ 13m… 長い。この距離を「ここまで 来て。」と言って 来れるとは、思えなかった。 だから それより前に 立った。 そして チョコちゃんが来るのを待つ。 チョコちゃんが 泳ぎ出したら 少しずつ 後ろに)))) ! チョコちゃんが 少しいって立ってしまった。 「どうして 後ろに動くのお?」 「… 動かない方がいい?最初から 遠くにいた方が いいの?」と訊くと やはり、動かない方がいいそうだ。 そんな訳で 目標の13mの所に立つ。(本当は、記録更新して欲しいんだけど。) バシャバシャバシャ… 失敗! バシャバシャバシャ… 失敗! チョコちゃんは、フリーの所で 泳いでいるので 人が行き交い、それも邪魔になる。 でも、失敗の理由は、それとは関係ないか…。 チョコちゃんは、ちょっと身構えすぎだと思う。 泳ぐ前に ちょんちょんちょんと跳ねながら 慎重に タイミングを計っている。 潜ろうとしては、タイミングはずして 止めて…なんて事も 何回もしている。 … 力み過ぎ。 平泳ぎなんて もっと気楽に 「潜った時に 手を動かしたら 前に進んでいった」という感じで 気楽にすればいいと思うのだけど…。はあ~。 取り敢えず、邪魔の入らない コースで 泳がせてみる事にした。 「目標の所まで ここ(コース)で泳いで そのまま 止まってから また、泳ぎだしてもいいし 隣(フリーの場所)に 移ってもいいから。兎に角、ママは、(フリーの場所で)横にいるから。」 チョコちゃんは、すかさず「横に出る!そのまま泳ぐのは、無理!」と言った。 んんん~…、そう?別に 何回も足着いて そのまま泳げば、いいんじゃないの? バシャバシャバシャ… 失敗! チョコちゃんは、息継ぎすると その後が ダメになる。 私が「何で 失敗するのかな?」と訊いてみると「息継ぎのタイミングが 合わない。」と言う。 「んんん…、だったら クロールの方が よかったのかなあ~?」と言うと 「そっちの方がいい!」と言う。 前回、「今日は、時間が無いから いつも食べるアイスは、無し。でも、目標の場所まで泳いだら 買ってもいいよ。」という事にした。 今回は、何も言ってないけど チョコちゃんは、同じルールになっていると思って 「13m泳げないと アイス買わないんだよね~。」と言う。 そんなつもりなかったけど まあ、せっかくだから そうする事にした。 だから チョコちゃんは、必死だ。 今度は、コースを クロールで 泳いでみる事にした。 おおっ!前回同様、横向きの息継ぎ、ちゃんとしているよ。すごい、すごい! でも ジャブジャブジャブ… ゴボゴボゴボ… 失敗! ああ…。頑張りは、見えたんだけどねえ~。 私が 助けにいくと「ああ~ん。アイスダメなんだよね。アイスダメなんだよね。」と言う。 本当に アイスの為に 頑張っている。 「じゃあ、ここから 逆に 壁に向かって泳ぎなよ。壁に向かって泳いだ方が 泳ぎやすいでしょ。」と言うと チョコちゃんは、「うん!」と頷く。 そして そこから 壁に向かって泳いでいく。 ジャブジャブジャブ… いい感じ、しかし! 2回息継ぎしたら 泳ぎが 崩れだす。 だが! 泳ぐ、泳ぐ! なんか もう、気力で泳ぐように 兎に角、手足をバタつかせ、顔上げて 息繋いで… バッシャン、バッシャン… タアアアアーチ! 壁まで行きましたよ! 「チョコちゃん!よくやりました。おめでとう! なんか最後の方は、気力だけで泳いでいたね。」と私が言うと 「うんうん。もう、息継ぎも出来なくなったけど 兎に角、顔上げて 頑張った。」と言う。 アイスの為なら こうも頑張れるか…。 まあ、こういうやり方(ご褒美で 釣ってやらせる)もあるよね。 記録更新ならず。 泳ぎも 前回の方が キチンと泳げたような…。 まあ、頑張りました。 そんな訳で もちろん、アイスを買って帰った。 時間が無いので 帰りながら食べ、直接 レート君の保育園へお迎え。 レート君には、「おちょいいいー!」と言われた上に 「自転車がよかったあ~!」と言って ダブルパンチをされた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月29日 10時37分39秒
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