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カテゴリ:科学トカッ!?
ヤフーのニュースでも報じられました、ジョジョの奇妙な冒険でおなじみ、荒木飛呂彦先生の絵が、科学雑誌の表紙をかざりましたトカ。
画像は、こちらから。 たぶん、次の号が出たら、そっちと入れ替わっちゃうので、しばらくしたら、こちらから。 画像は、ちっちゃくなっちゃいますけど。 表紙の絵の解説・・・(原文はこちら) シナプス前の可塑性は、基本的なものでありながらも、よくわかっていない神経系の現象で、学習や記憶の基礎となっていると考えられている。今号では、矢尾さん達が新規のユビキチンリガーゼ(何かにユビキチンをくっつける酵素)を同定し、スクラッパー(壊し屋)と名付けた。このスクラッパーは、シナプス小胞の放出(←あるシナプスから、別のシナプスへの情報伝達のこと)の可能性(「起こるか起こらないか」という意味かなぁ・・?)を調節するのに必要である(だから、「シナプス前」だと思われ)。スクラッパーはシナプス前の活性領域タンパク質・RIM1にユビキチンをくっつける。これにより、そのプロテアソーム(ユビキチンがくっついている物質を認識して、タンパク質を分解する、でっかい複合体。)の分解を引き起こす。スクラッパーの遺伝子を潰したマウスの神経系は、電気生理学的に異常な興奮状態にあり、RIM1の量が増える。この異常な状態は、再度スクラッパーの遺伝子を入れてやるか、RIM1の遺伝子を潰してやるかすれば、治る。つまり、シナプスの活性制御にはタンパク質の分解が重要なのである。 カバーでは、「パープル・スクラッパー・ヒューマノイド」(「紫色の破壊者」ッ!!!)が、青いハート型のユビキチンを赤い「RIMクリーチャー」にくっつけているゥッ!?(何) 日本のマンガ・アーティスト、ヒロヒコ・アラキが、Setou(瀬藤)、Ageta両博士の科学的指導を受けて描いた。 (註:実際には、ユビキチンは、ハート型ではありません;) ま、つまり、、、RIMに、ユビキチンを、ズギュゥゥゥゥーーーーーンッ!!!(どっちかっていうと、ドグシャァァァーーーーッ!!!かなぁ・・;)っとくっつけるスタンド、っていうこっちゃね・・・。(何 効果は、、、特定のタンパク質分解を操ることによって、相手の精神状態を制御できる・・・っと。(ぇ; ・・・しかし、専門外の分野の文章を訳すのって、ムズいわ・・・。(^_^; 間違ってたら、ごめんなさ~~~い! ε=ε=ε=ε=´´´ヽ(;´□`)ノ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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