渋谷から愛を込めて・・誰にだ!

2006/09/29(金)02:42

幾つかの選択肢

癌との戦い(111)

遺伝子レベルでの解析が進み、細かく、正確な情報を知る事が出来るようになった。 遺伝子どころか、タンパク質やアミノ酸のレベルでの働きで、予想が進む。 日本発の研究 名古屋大学で研究が進められた、単純ヘルペスウィルスHF10 東京大学の医学部で牽引した、G47Δウィルス オンコリスバイオファーマの、テロメライシン 海外では既に治療の現場に持ち込まれている 中国で実績を積み上げつつある、ゲンディシン フィリピンで使われ日本にも持ち込まれようとしている、Rexin-G どれもこれも、あと1歩というところまで来ている『治療薬』の有力候補。 特にRexin-Gが、日本での現実に、最も近いところまで来ている。 そして今日、又新しい発見が新聞に載った。 動脈硬化の予防等に活躍するタンパク質、アディポネクチン。 アディポネクチンは、健康な人達の血中に沢山存在しているホルモン。 このホルモンが、抗がん剤並みの抗がん作用を持っている事が分かった。 このホルモンは、既に医療の現場に存在している。 医者が選択すれば、すぐにでも利用出来るのではないか? 待てれば勝てる、そんな時期に差し掛かって来ている。 誰も負けるな。 生きろ!!

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