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kook77

kook77

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2006/06/24
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カテゴリ:男の独り言
こんにちはリチャです。

又、日記が暫く更新していなかった事を

お詫び申し上げます。

さて、ドイツワールドカップも日本の初戦敗退が決まり、

あんなに、日本・日本と盛り上がっていたのは

どこ吹く風・・・・

まぁー日本人なんて、そんなもんと言えば、そんなもんなんですかね・・

 最近リチャはこの本を読んでいました


NEC_0017.JPG


この本は、おもに太平洋戦争時、

日本軍が最後の切り札として

遂行した特攻作戦の日本本土最南端にあった

知覧飛行場から飛び立っていった

特攻隊員の方たちの

遺書や手紙を編集した本です。

 
 特攻隊員のほとんどが、20前後の若者たちです。

そして、知覧を飛び立ち、再び戻ってくる事のない

攻撃です。

 彼等は、本当に日本万歳・天皇陛下万歳と言って

死んでいったのでしょうか・・・・・

 
  俺たちの苦しみと死が、俺たちの父や母や兄弟たち、

  愛する人たちの幸福の為に、たとえわづかでも役立つものなら・・・


これはこの本の中で紹介されている、ある特攻隊員の、日記の一部です。

彼等はけして、国の為や、天皇の為に死んでいったのではないのです。

彼等は、皆、自分の身近な人々が幸せに、平穏に暮らせるようにと

願って飛んでいったのです。

 
 そんな20前後の純真無垢な、使命感を抱いた自己犠牲の死が

進歩的や平和主義的と称する識者に、何故〃犬死〃と罵られなければ

ならないのでしょう。彼等の天に還った魂を愛惜し追悼する事が

何故、〃軍国主義〃に繋がるのか新聞やテレビを見るたびに

怒がこみあげます。

 一つの時代を性急に現代の価値観で裁くと言う事は、

戦勝国が敗戦国を裁く事と同じくらい、

大きな誤りがあるのではないでしょうか。

なぜならば、その是非は、長い歴史の歳月の後で

初めて理解されていくものだと思うからです。


もぅ直ぐ梅雨が明け、夏になります

敗戦から61年目の夏の始まりです。





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Last updated  2006/06/24 11:31:26 AM
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