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黄色と赤に恋をして

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2020.05.24
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カテゴリ:ドラマ
昔、
「先生のお気に入り」
というドラマがあった。
調べてみると1991年の放送だったようだ。

舞台は東京にある芸術高校。
音楽科(ピアノ、バイオリンなど)、演劇科、ダンス科から構成されている。
日本のジュリアードのような感じ?(ジュリアードは音楽科だけ?)

生徒それぞれが自分の進む夢に向かってレッスンに励んでいる。
汗や涙を流しながら一途な青春の姿を描いたドラマだ(青春もの好きなので)

音楽科に武田真治、小田茜
演劇科に萩原聖人、大沢健、濱田万葉、大道恵美
ダンス科に一色紗英、坂本昌行、LLブラザーズ
と当時としてはなかなかのキャスティグだった。
今のように何かにつけジャニーズに頼らない配役だ。
先生役が陣内孝則、当時のトレンディードラマの常連さん。
ただこの教師借金で立ち行かなくなりここの校長先生?に拾われてここにいる。
確かそれこそジュリアードを卒業した設定だった(ような記憶がある)
態度が悪いながらも何とか続けている。
ちなみに藤谷美和子が担任をしているクラスの副担をしていた(はず)

このドラマですごく記憶に残っている回がある。
その時はダンス科が主役。
ダンス科の講師が前田美波里(ここは本格的)で彼女は海外で活躍したダンサーだった。
彼女の恩師(アメリカ人?)が弟子?生徒?のダンサーをつれて学校を訪問する設定。
「プロの演出家に見てもらえるなんてひょっとして私たちにも声がかかるかも!」
と期待するダンス科の生徒たち。
そしていよいよ当日。
演出家と彼が連れてきたダンサーの前で踊る一人の女の子の生徒。
その演出家が言った感想が
「本気で踊ってるのか?」
(演出家は英語で言ってそれを前田美波里が言いにくそうに訳している)
「じゃあ(私がつれてきた)ダンサーのダンスを見てもらおう」
「彼は今、即興で踊っている(それでもここまでできるんだ)」
素人目に見てもダンスの質が違った。
レベルが違うとかじゃなく本物と素人ぐらい。
やってる役の女の子も恥ずかしいんじゃないかと思うくらいの差。
そこでその女子生徒は深い挫折を味わいダンスをやめようかと考える。

でも色々あって(この部分の記憶が抜け落ちている)やっぱりダンスを続ける決心をする。
この挫折の深さとそれを乗り越えようとする描写が深く心に残っている。
最後ダンス科のみんなで遊びで踊っている中に前田美波里が
「私も踊っちゃおう」
と言いながら踊りの輪に入っていくシーンも良かった。

この回を映像で観られる方法をどなたかご存じであれば何卒教えてくださいm(__)m









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最終更新日  2023.10.19 14:08:37
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