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西洋陶器を求めて - 内外の洋食器 -

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2020年10月22日
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テーマ:虫!(757)
カテゴリ:***** 生物 *****
夏の夜空に飛ぶ小さな光があったなら、それはホタルかもしれません。
淡いホタルの光は儚く、死を連想すらさせます。
そして、そのとおり、ホタルの光は死へ向かう灯(ともしび)です。

成虫となったなら、ホタルは何も食べられません。
成虫のホタルの口は退化していて、餓死するまでの1~2週間しか生きることができません。


もし夜の砂漠で、地を動く光を見たら、それはあなたへの死の警告です。
その光の正体は、サソリだから。

サソリは紫外線を浴びると、体が蛍光に光ります。
そして夜間、月光の下、サソリは不気味に光ります。


【蛍光に光るサソリ】



(出典: http://karapaia.com/archives/52200632.html)


ホタルが夜光るのは、恋のため。
わずかな時間を共に生きる、パートナーを誘うため。

サソリがなぜ光るのか、その理由はわかりません。

私が思う、サソリが夜、光る理由。

それは死を届けるため、あなたを誘っているのかもしれません。


【 蛍石 】


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最終更新日  2020年10月22日 19時04分13秒
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2020年10月20日
今日は、この方をご紹介しましょう。




ここは、愛知県津島市の身代山弘法寺。
ご紹介するのは、「浄め地蔵菩薩」様です。




笠を手にした高さ約2.5mの大きな地蔵菩薩様。
見慣れたお姿の浅野祥雲作品です。




では浄めて戴きましょう。
地蔵菩薩様の近くにお進みください。




笠を仰いで、しばし黙祷。
浄められたでしょうか。


地蔵菩薩様の手前の手水台も、浅野祥雲作品。
彫刻が見事です。




迫力のある龍。




地蔵菩薩様に浄めて頂き、心和やかになりました。

【 なごやかに 】







最終更新日  2020年10月20日 20時17分27秒
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2020年10月17日
カテゴリ:***** 生物 *****
キツネはなぜ、孤独を選ぶのでしょうか。

キツネはいつも、ひとりでいます。
ひとりで野山をさまよい、ひとりで食事をします。

仲間といるのは、子育ての時期だけ。
それも短く、育った子供は、すぐにひとりで生きなくてはなりません。


それに比べて、ゾウは甘えん坊。
仲間とともに、群れに生きることを望みます。

もちろん、仔象も甘えん坊。
よく仔象は、鼻を口にくわえてしまいます。

仔象が鼻をくわえるのは、「ライナスの毛布」。
不安を紛らわすためのしぐさです。


ゾウは弱く、キツネは強い。
キツネには、孤独に耐える力があります。

そして、夜。
キツネはひとりで眠ります。
体を丸め、しっぽで顔を隠して眠ります。

まるで仔象が、鼻をくわえて甘える様に。


【 ライナス (PEANUTS) 】




(出典: https://www.snoopy.co.jp/friends/)

【以前のキツネの記事】 「キツネの”チャーミング”について」


【 イニシャル 】



※ 記事の誤記を一部修正しました (10/17 23:30)






最終更新日  2020年10月17日 23時35分38秒
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2020年10月15日
カテゴリ:***** 神秘 *****
神秘的な伝説をお話ししましょう。
それは妖怪の所業とも伝わる伝説。

愛知県岡崎市には、建立が奈良時代以前に遡る三河最古の寺院、真福寺があります。
駐車場に着くと、室町時代の多宝塔が目に入ります。




そのまま多宝塔側に進むと本堂ですが、立ち止まり振り返ってください。
振り返った駐車場の後方の丘にあるのが、今日ご紹介する「法螺穴」です。







法螺穴には、次の伝説があります。

「昔、伊勢の海から地下をぐってきた法螺貝が、境内で七日七夜、鳴動して後に天に昇った。
 その法螺貝の大きさは、三斗七升(約60kg)であった。
 この穴は伊勢とつながっていると言われます。」




各地に「法螺抜け」という伝説があります。
そして法螺貝が抜けた跡が「法螺穴」となります。

「出世法螺(しゅっせぼら)」



(画像出典: 森山人筆・竹原春泉画「絵本百物語」 http://www.mizu.gr.jp/index.html)

この伝説は、地崩れや山水の放出など、災害を示すと考えられます。
そしてその水は、場合によっては霊水となります。

真福寺は水体薬師を祀る、水に関わりが深い寺。
法螺穴は、真福寺の霊水と関連深いものでしょう。

それにしても、地中を移動したり、天に昇ったり。
伝説の法螺貝は、とても行動力がありますね。


【 本来の大黒天様は怖い 】







最終更新日  2020年10月16日 15時39分22秒
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2020年10月13日
愛知県犬山市の桃太郎神社。
多くのコンクリート像が印象的な神社です。

ここのコンクリート像は、浅野祥雲作として知られています。
しかし注意が必要です。
ここには祥雲以外の作品も多くあります。

以下に、祥雲以外の作品を示しますのでご参考に。

「神社入り口」




うつむいた鬼らしいけど、酷い造形。




「ももくぐり付近の鬼」







「拝殿前」










「本殿裏」 見落としがち




「有料エリア」










「悪運はサル」 ある意味、面白い





浅野祥雲の真作は、以前に一部ご紹介しましたのでご参考まで。

【桃太郎神社の記事】 「ボク、わるいオニじゃないよ」

祥雲作とそれ以外、違いはおわかりでしょうか。
桃太郎神社に行かれる方は、御注意を。


【定番ですね】







最終更新日  2020年10月13日 19時57分04秒
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2020年10月10日
カテゴリ:***** 神秘 *****
古い道具が妖怪化した、付喪神(つくもがみ)。
その中には、陶器の付喪神様もおられます。

この陶器の付喪神様の御名前をご存知でしょうか。




(画像出典: ウィキペディア)

この付喪神様は、鳥山石燕の著書「百器徒然袋」に登場します。
その御名前は、瀬戸大将(せとたいしょう)。

石燕はこの付喪神様が、瀬戸焼と唐津焼の争いで活躍したと描きました。
逸話の背景には、陶器の主流が唐津焼から瀬戸焼に移り変わったことがあるといわれます。

付喪神様には、道具を大切にせよとの教えがあります。
瀬戸大将は、それ加えて陶器の歴史も伝えています。

時代は変わり、自動化された製造機で、陶磁器が安価に作られるようになりました。
現代の瀬戸大将は、何と争っているのでしょうか?

瀬戸大将は争う付喪神。
お経(現代風)でお祓いしましょう。




【争うより 和みたい】







最終更新日  2020年10月10日 18時09分24秒
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2020年10月07日
カテゴリ:カテゴリ未分類
生みの親に確証がないというのは、寂しいものです。
そして会ってくれる人も少ないとしたら、なおさらでしょう。

聖願寺の境内、本殿裏の石仏群とともに待つ者達がいます。
その者達は浅野祥雲の作品”だろう”と言われます。
作者の銘が確認できませんから、正確な作者はわかりません。




聖願寺は以前紹介した、 名古屋市緑区姥子山の弘法大師像の傍にあります。
弘法大師像からは、歩いて数分の距離です。

【名古屋市緑区姥子山の弘法大師像】 「あの白い顔がわすれられない」

制多迦童子様は、やはりこちらを見ています。
でも怖い目ではありません。




矜羯羅童子様は少し遠い目。
やはり寂しいのでしょうか。




弘法大師様もおられます。




作風から、浅野祥雲の作品で間違いはないでしょう。
これらの寂しい者達に、だれか会ってあげてください。


【持ち物には名前を】







最終更新日  2020年10月07日 18時52分23秒
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2020年10月05日
カテゴリ:***** 神秘 *****
変わった「おもかるさま」に出会えました。

以前、「おもかる地蔵・抱き地蔵」を御紹介しました。
持ち上げて、予想より「軽い」と感じたら、願いが叶うというお地蔵様です。
愛知県では「おもかる石」が、お地蔵様に置き換わっています。

【おもかる地蔵の記事】 「おもかる地蔵・抱き地蔵」

変わったおもかる様に出会ったのは、愛知県津島市の宝寿院。
そのおもかる様は、写真の様な御姿でした。




おわかりでしょうか?
ヘビの御姿をしています。




さて、このヘビのおもかる様。
ご覧のとおり、かなり大きい。

”重くて持ち上がるかな”と思って持つと、予想通りの重さ。
女性が持つには苦労しそう。

おもかる様、ヘビバージョン。
それは見かけの予想通り重い、願いを叶えるおもかる様でした。


【白織部の香炉のなごみ】







最終更新日  2020年10月05日 18時45分07秒
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2020年10月03日
キリシタン灯篭に疑問を持つ私。
その中で、”本物”とされるキリシタン灯篭に出会いました。

愛知県知多郡東浦町の越境寺(おっきょうじ)。
そこには東浦町指定文化財の、いわゆる公認の切支丹(キリシタン)灯篭があります。

それは一見普通の灯篭です。
織部灯篭の形ですらありません。




竿・笠ともに天城石製。
竿長は90cm、胴回りは100cmから105cmで上部が太くなっています。
上に乗る笠は高さ38cmです。

この灯篭は、明かりを点すと真の姿が現れます。




光を通して現れるのは、十字架。
その十字架の大きさは、縦17cm、横13cm。

この灯篭は、徳川家康の関東移封の際、共に従い相模玉縄城主となった水野忠守に保管を頼まれたものと伝わります。

キリシタン灯篭と鑑定されたのは昭和40年。
キリシタン灯篭研究家で鳥取民俗美術館長の松田氏により認定されました。

この灯篭は越境寺に参拝しても、簡単には見つかりません。
写真の本堂の裏側の木陰に、隠される様にありました。
灯篭の傍には説明書きもあります。




あくまで姿を隠そうとする様子。
いかにもキリシタン灯篭らしいと感じました。


【キリシタン灯篭の記事】 「キリシタン灯篭はどれでしょうか? 」


【 邪教のあかし 】







最終更新日  2020年10月03日 17時27分52秒
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2020年09月30日
テーマ:鉄道(15448)
2012年に改修されたJR東京駅丸の内駅舎。
赤レンガの壁面を目立たせる黒い屋根。

この黒屋根は粘板岩(スレート)でできています。
そしてその粘板岩は、宮城県石巻市雄勝町の雄勝石(おがついし)です。




東京駅の改修のため、雄勝町では雄勝石を6万枚以上保管していました。
ところが2011年の震災の大地震で、雄勝石は津波で流されてしまいました。

やむなく海外産の石を東京駅の改修に使うことが議論されました。
しかし、雄勝町の人々はあきらめませんでした。

町の復興の最中にも関わらず、町民は流された雄勝石4万5千枚を回収しました。
そして、それらはすべて洗浄され、東京駅舎の屋根に使われました。

JR東京駅丸の内駅舎の屋根に込められているのは、東北復興への願い。


【雄勝石の角皿】







最終更新日  2020年09月30日 19時21分45秒
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