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テーマ:ひとりごと(14997)
カテゴリ:カレイドスコープ
奈良といえば神社仏閣は有名ですが、古墳の多さも目立ちます。
少し車で移動すると、古墳の多さに驚きます。 かつての私は、実は古代史好き。 仁徳天皇陵、応神天皇陵、履中天皇陵の3大古墳も、私はこだわりがあります。 仁徳天皇陵は、仁徳天皇の陵墓の可能性は低いので、大山古墳と呼びます。 応神天皇は実在が怪しく、仁徳天皇と同一人物とみられます。 また時代も陵墓と一致しないので、ほぼ間違いなく応神天皇陵ではない。 履中天皇陵も時代がおかしく、ミサンザイ古墳と呼ぶのが通例。 大きい古墳は、何でも天皇陵にしたのは宮内庁。 さすがに全国4位の造山古墳は岡山にあるので、天皇陵には指定できなかった。 でも未だに陵墓の発掘許可は出さないので、学術的には闇の中。 宮内庁様、私も日本文化としての天皇家は認めています。 でも過度の天皇家保護は、時代遅れではありませんか。 ふぅ、こんなマニアな話題では、皆さんお困りのことでしょう。 ともかく私は今日も、古墳周囲の細い道を車で走ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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