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テーマ:目指せ!!キレイママ(1037)
カテゴリ:***** 自然 *****
毒草、ベラドンナ。
その名、ベラドンナは、イタリア語で「美しい淑女」を意味する。 中世の女性は、毒草ベラドンナのしずくを眼に差した。 その眼を、美しく見せるために。 ベラドンナに含まれる、アトロピンが含まれる。 そのアトロピンの作用で瞳孔が開かれ、眼が美しく見える。 しかし、それは命がけの目薬。 時にはベラドンナの点眼で、命を落とした女性もいたという。 ベラドンナの目薬は、禁断の薬。 それでも、私も、時にはその目薬に頼らなくてはならない。 眼科での眼底検査では、瞳を開く必要がある。 その散瞳に使う目薬が、アトロピン。 眼科で使うアトロピンで、命を落とすミスはない。 ただ、不満でならないことがある。 美しくなった気が、ほんの少しもしないのだ。 「ベラドンナ」 ※下にある目薬バイシンは、昔、流行りましたね。 私も差していました。 瞳を開くのではなく、充血が取れて、白目が青白くなる効果ですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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