2014/10/08(水)21:20
間違い、勘違い - 日本語 -
日本語の使い方。
先日、「煮詰まる」の間違いが多いと話題になりました。
これは大丈夫と思っていましたが、他を見ると私も続々と意味を取り違えていた例が・・・・・・。
私が意味を取り違えていた例を示します。
1)「姑息な」
2)「ハッカー」
3)「話のさわり」
4)「なしくずし」
5)「失笑する」
6)「爆笑する」
7)「確信犯」
まずは皆さんで、意味をお考えください。
正しい意味は、食器のアフィリエイトの下に。
さぁ、皆さんはいかがでしょうか?
【答え】
1)「姑息な」:一時しのぎの。その場しのぎの。
卑怯という意味ではありません。
2)「ハッカー」:コンピュータ,ネットに詳しい人。
犯罪者ではありません。
3)「話のさわり」:話の要点の意味。
話の最初ではありません。
4)「なしくずし」:物事を少しずつ処理すること。
曖昧に物事を進める意味ではありません。
5)「失笑する」:思わず笑い出すこと。
あきれる様ではありません。
6)「爆笑する」:大勢で笑うこと。
大笑いすることではありません。
7)「確信犯」:道徳、宗教、政治的義務を確信して行われる犯罪。
いわゆるテロ行為。
犯罪と知って行う犯罪という意味ではありません。