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テーマ:ご当地限定キャラクター(522)
カテゴリ:*** キャラクター ***
猫の姿をしたゆるキャラ、ひこにゃん。
江戸時代、鷹狩の帰りの彦根藩藩主の井伊直孝が、豪徳寺の大木の下で雨宿りをしていました。 すると、なぜか視線の先で白猫が手招きをしています。 不思議に思い直孝が白猫に近寄ったところ、背後に閃光と轟音が! 先ほどまで直孝がいた大木に、なんと雷が落ちたのです。 命拾いした直孝は、豪徳寺を菩提寺として篤く保護しました。 この時の白猫にちなんで、ひこにゃんはデザインされています。 今では乱発気味になったしまった、ゆるキャラ。 しかし、そのさきがけの「ひこにゃん」がが生まれた頃は、その由来にも、もっと深みがあったと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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