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テーマ:国内旅行について(2479)
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にほんブログ村 天井絵、雲龍図がある宝殿の隣には、大きな仏殿があります。 仏殿は東京の芝・増上寺から1647年に移築された重要文化財です。 仏殿内には、地蔵菩薩坐像が安置されています。 地蔵菩薩坐像は、室町時代の木造仏。 仏殿内は時代を感じる荘厳な造りで、一見の価値があります。 建長寺の奥には、名勝史跡の庭園や、重要文化財の唐門(勅使門)があります。 唐門も仏殿と同じ時に移設されました。 下の写真は、唐門内の方丈からの眺め。 門の裏からの眺めの方が正面より綺麗ですので、こちらを紹介します。 文化財が多い建長寺ですが、梵鐘も見落としなく。 鎌倉3名鐘のひとつで、1255年鋳造の国宝です。 建長寺の拝観料は500円。 それ以上の価値は十分にあると感じました。 明日は、北鎌倉駅最寄りの円覚寺を御紹介します。 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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