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2019.08.28
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かきがら神社は、鎌倉・長谷寺の境内にあります。




絵馬のかきがらには願い事。
日本語以外も多く、海外の方にも願掛けの風習が知られているようです。





奈良と鎌倉の長谷寺には、ともに大きな十一面観音の木造仏があります。

奈良・長谷寺の十一面観音像は高さ10メートル強。
国宝・重要文化財指定の木造彫刻で最大です。

一方、鎌倉・長谷寺の十一面観音像は高さ9メートル強。
やはり最大級の木造彫刻です。

この奈良と鎌倉の十一面観音像は姉妹仏だったと伝わります。

同じ仏師によって彫られた、2体の観音像。
1体は奈良・長谷寺へ、もう1体は「良縁の地へ」と海に流されました。

海に流された観音像は、三浦半島の長井の浜に流れ着きました。
観音像は仮屋ヶ崎に祀られ、後に鎌倉・長谷寺に移されました。

浜に流れ着いた時、観音像はかきがらに守られていたと伝わります。
それが由来となり、かきがらがこの境内に祀られています。

奈良と鎌倉に別れた十一面観音像。
かきがらがつなぐ数奇な運命に、心惹かれる伝説でした。

*****

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Last updated  2021.07.08 09:10:45
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