|
テーマ:祭り・伝統行事(999)
カテゴリ:三重県の山車・まつり
10月19日は雨天で鬼行列は中止。
しかし午後は晴れていたので、だんじり9輌が路上で展示。 一部の町内のだんじりは曳行されました。 10月20日は晴れて、予定通り開催です。 神輿、鬼行列、印やだんじりの曳行と、長さ2kmに及ぶ長い行列がお披露目されます。 上野天神祭の最大の特徴は鬼行列。 役行者のお供として、鬼が登場するのでしょう。 この方は役行者。 重い鐘を背負った釣鐘鬼はひょろつき、大きく蛇行します。 前日、練習していた鬼役の方によると、このひょろつきは体力を激しく消耗するとのこと。 この日のために1年間筋トレしないと、祭りの間の体力がもたないそうです。 実際、衣装の下は、スポーツマン風の方でした。 笈持(おいもち)鬼もひょろつき。 斧山伏(よきまぶし)鬼もひょろつきます。 子供達はもちろん泣いています。 しかし鬼が手を差し出すと、素直にハイタッチする不思議。 子供が扮した小鬼もいます。 私には、小鬼の面の方が怖いかと。 夜見るとかなり怖いかと。 でも大人の鬼も、なかなか怖い。 ごめんなさい、にらまないで。 三重県伊賀市の人口は8万7千人。 一方で、新聞発表では20日の人出は15万人。 大人気のお祭りです。 もりだくさんのこのお祭りの日記は、まだ次回も続きます。 【楽天商品: 伊賀焼を見に行く余裕はなく】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[三重県の山車・まつり] カテゴリの最新記事
|