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テーマ:祭り・伝統行事(676)
カテゴリ:***** 文化 *****
愛知県のお祭りでは、独特の大きな人形が登場します。
これは旧東海道鳴海宿を中心とした地域の特徴といわれます。 下の写真は、10月の名古屋市南区の星宮社・本地祭りから。 山車に先行して、赤ら顔の大きな人形が歩いています。 ![]() これは大人が人形の上半身をかぶった状態。 同じく本地祭りから。 ![]() この人形は、猩々(しょうじょう)。 お酒が好きな架空の動物です。 なぜか、猩々に頭をなでられた子供は、病気にならないと伝わります。 下の写真は、名古屋市緑区の有松まつりから。 ![]() なぜ猩々が、この地域のお祭りに登場するのかは知りません。 昆虫のショウジョウバエが、この猩々に由来することは以前の日記に書きました。 ショウジョウバエもお酒が好きです。 【ショウジョウバエの日記】 「魅かれる - 七夕、そしてショウジョウバエ -」 お酒好きは、幸を呼ぶ。 私が幸を呼べないのは、お酒の飲みが足らないのでしょうか。 【楽天商品: 愛知のお酒に”猩々”は見あたらない?】 ![]() ![]()
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