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テーマ:テーマパーク(585)
カテゴリ:コンクリート像
石像が並ぶ通りを奥に進みます。
多数の石像を御紹介したいのですが、ここは我慢しましょう。 本日は、姫路市の太陽公園「石のエリア」で有名な展示のひとつを御紹介しましょう。 それは、あの中国の兵馬俑坑です。 ここには1000体の像で兵馬俑坑が再現されています。 設置場所は3ブロックに分かれ、これは左端のブロック。 これは中央のブロック。 兵馬俑は素焼きの陶器製で、中国で製造してここまで運びました。 大きさも実物大とのこと。 馬も再現されています。 太陽公園らしいこだわりは、右端のブロックに見られます。 兵馬俑が壊れている? 実は意図的に壊しています。 兵馬俑坑が発掘された時の状況を再現しているのです。 見事なこだわりですが、この暴走を許して良いものでしょうか? 皆さん、お忘れかもしれませんが、ここは「石のエリア」です。 石のエリアに1000体の”陶器”の像。 まるで「西洋容器を求めて」という名のブログで、”石像”を取り上げるのに匹敵する暴走ぶりです。 それともこの陶製の兵馬俑は、私のブログへの配慮でしょうか? しかし、皆さんご安心ください。 外には、(あまった)石製の兵士像が無数に並んでいます。 ここにも、(作りすぎた)兵士像。 こちらにも、(置き場所に困った)兵士像。 あちらにも、(ここならごまかせそうと)兵士像。 そちらにも、(それらしく置いてみた)兵士像。 すぐそばにも、(とりあえず並べた)兵士像。 写真、撮り飽きました。 太陽公園、ここまでは想定内。 さて、事前情報があっても愕然とした、真の太陽公園はこれからです。 【太陽公園の日記1】 「ノイシュヴァンシュタイン城をまねるなら」 【太陽公園の日記2】 「人喰い熊、あらわる!」 【太陽公園の日記3】 「いきなり凱旋門」 【太陽公園の日記4】 「石のエリアは予測不能」 【電子書籍】 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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