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テーマ:テーマパーク(585)
カテゴリ:浅野祥雲
誰もが驚きました。
まさか彼らに逆らう者がいようとは。 彼らは近隣を荒らしていた荒武士達。 彼らに抗議する命知らずは誰でしょうか。 その命知らずは、なんと12歳の少年。 奉公先を逃げ出し、橋の上で寝ていた日吉丸(豊臣秀吉)でした。 日吉丸は一行が彼の頭を蹴ったから、詫びろと行っています。 日吉丸は一行の頭の刀の鞘をつかんで離しません。 血気盛んな荒武士達は、すでに臨戦態勢です。 行く手も阻まれ、日吉丸に逃げ場所はありません。 静かに成り行きを見守る者たちもいます。 一行の後方の者たちは、まだ何が起きたかよくわかっていません。 実は一行の頭は、蜂須賀小六でした。 小六は荒ぶる一行を諭します。 この件で、蜂須賀小六は日吉丸の度胸に感心しました。 そのうえで小六は日吉丸を家来にします。 これが後の豊臣秀吉の出世のきっかけとなりました。 これは「日吉丸 矢作橋 出世の緒」。 愛知県の五色園で、浅野祥雲の最高の力作と私は思います。 なにしろ矢作橋まで作っているのですから。 しかし、五色園という宗教公園に無関係な秀吉の話。 しかも秀吉の時代には矢作橋はできておらず、後の作り話とされる逸話。 想いの読めない祥雲さんの熱意に戸惑いつつ、私も唐突にピクチャー撮影中心でのご紹介でした。 【日記1】 「魅力的なコンクリート像 ― 五色園 ―」 【日記2】 「夏は厄介です ― 五色園2 ―」 【日記3】 「踏みつけては駄目です ― 五色園3 ―」 【日記4】 「迷う道で救いの手が ― 五色園4 ―」 【日記5】 「名古屋の心霊スポット ― 五色園5 ―」 【日記6】 「森に埋もれて ― 五色園6 ―」 【日記7】 「なにに驚いているの? ― 五色園7 ―」 【爪切り 秀吉モデル】 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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この公園! 広いばかりではなく、何が飛び出すかわかりませんね。
この洋の東西、今昔を問わない支離滅裂さが逆に魅力に思えてきました。 一回行ってみたい魅力を感じてきますよ。ほんとに。 (2020.05.07 18:51:34)
蜂須賀小六 人を見る目があったのですね。
(2020.05.07 19:19:43)
みなさん表情がなかなかコミカルな…。
(2020.05.07 19:46:24)
有名な逸話ですね。そうですか。太閤記の世界まで再現されているのですね。
(2020.05.08 02:21:47)
この様な場所、訪れたら楽しいでしょうね^^
中に「麒麟が来る」でも登場する明智光秀の家紋である 桔梗の紋に似ているのを見つけて嬉しくなりました(^^)♪ (2020.05.08 16:21:58)
こんばんは〜♪
いつもお世話になりありがとうございます。 関西地方 心地よい風を感じる朝方も、昼間は夏を感じる暑さに〜 体調管理に気をつけて、お過ごしください。 ☆ (2020.05.08 18:27:14) |