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カテゴリ:コンクリート像
これだけ大きいと迫力があります。
子供を抱いた弘法大師様。 この「●●弘法大師」様の「●●」が何かはご存知ですね。 そうです。 「子安弘法大師」様です。 ここは、愛知県蒲郡市の弘法山 金剛寺。 こちらの子安弘法大師様は、「三谷の弘法さん」とも呼ばれます。 なぜか、にらまれている気がします。 その表情では、抱いている子供が泣きますよ。 全高約30m、台座約7m、身長18.78m、錫杖22mの弘法大師像。 東洋一の大きさの子安弘法大師様です。 電柱と比べると、大きさが分かるでしょうか。 身長を18.78m(=62尺)なのは、弘法大師(空海)様の享年62歳にちなんでのこと。 この像は、1938年(昭和13年)に開眼しました。 これほどの巨像は、通常は足元が壁状の支えになっています。 この弘法大師像の様に、2本の脚で自立している像は稀です。 それにしても、愛知県民は巨像が好きですね。 【巨象】 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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