|
カテゴリ:浅野祥雲
浅野祥雲の作品を御紹介。
それは愛知県津島市の身代山弘法寺の入り口にあります。 可愛らしい獅子。 その獅子がいるのは、この場所。 身代地蔵様が祀られています。 手前にある香炉,獅子,花瓶が、浅野祥雲作品。 背が高い花瓶。 花瓶は持ち手もユニーク。 この近くの香炉2個も祥雲作品。 昭和36年、祥雲70歳の折の作品です。 身代地蔵様は道路沿いにあり、雨風に耐えています。 浅野祥雲さんが石材や陶器ではなく、コンクリートで造形した理由。 それは石材より彫刻しやすく、陶器より長持ちすると思ったから。 しかし実際は、コンクリートは内部の鉄筋の腐食などにより、劣化しやすい材料でした。 そのため、今ではコンクリート像はあまり作られません。 今後、浅野祥雲さんほど多くのコンクリート像を作る作家は、現れはしないでしょう。 【身代山弘法寺の浅野祥雲作品】 「浄め地蔵菩薩」 【 今では獅子舞も珍しくなりました / ハンナターナーの陶器の獅子 】 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[浅野祥雲] カテゴリの最新記事
|