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カテゴリ:浅野祥雲
浅野祥雲の作品を御紹介。
それは愛知県津島市の身代山弘法寺の入り口にあります。 可愛らしい獅子。 その獅子がいるのは、この場所。 身代地蔵様が祀られています。 手前にある香炉,獅子,花瓶が、浅野祥雲作品。 背が高い花瓶。 花瓶は持ち手もユニーク。 この近くの香炉2個も祥雲作品。 昭和36年、祥雲70歳の折の作品です。 身代地蔵様は道路沿いにあり、雨風に耐えています。 浅野祥雲さんが石材や陶器ではなく、コンクリートで造形した理由。 それは石材より彫刻しやすく、陶器より長持ちすると思ったから。 しかし実際は、コンクリートは内部の鉄筋の腐食などにより、劣化しやすい材料でした。 そのため、今ではコンクリート像はあまり作られません。 今後、浅野祥雲さんほど多くのコンクリート像を作る作家は、現れはしないでしょう。 【身代山弘法寺の浅野祥雲作品】 「浄め地蔵菩薩」 【 今では獅子舞も珍しくなりました / ハンナターナーの陶器の獅子 】 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こちらでは、細々と獅子舞を続けておりますが、
来年の正月は、残念ながらコロナ禍の影響を考慮して、近隣全てで 中止を決めました。 獅子舞は魔を払う行事だけに、大変残念です。 (2020.10.27 20:33:39)
こんばんは
コンクリートは今は高強度コンクリートというのがありますが、作り方というか取り扱い自体が難しいから手を挙げる方いないのかもしれませんね。 (2020.10.27 21:56:14)
コンクリート建築だったら19世紀からあって、結構長持ちしてるみたいなんですけどね、違いはなんなんでしょうね?
(2020.10.27 22:36:56)
とっても愛嬌のある
お顔をしていますね、可愛い~♪ (2020.10.28 20:48:16)
>ごみのポイ捨て。条例違反にもなりそう。
とうぜん違反なのですが、取り締まる人がいないのでなくなることはありません。 役所は片づけるだけです。それもこちらが通報しないと動きません。 (2020.10.29 17:11:35)
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