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カテゴリ:*** 神話・お話 ***
三河地区の「天の岩屋戸」を御紹介しましょう。
ここは、愛知県安城市の根崎八幡神社。 この神社には、天の岩屋戸があります。 安城市の三河万歳には、「天の岩戸開きの舞」の演目があります。 この神社に天の岩屋戸があるのも、この伝統文化財とも関連があるのかもしれません。 古事記より。 天照大御神が天の岩屋戸の中に引きこもり。 そのため、世は暗闇に包まれます。 まず、アメノコヤオメミコトが、「フトノリトコト」を大声で述べました。 これが「祝詞(のりと)」の始まり。 次に、アメノウズメノミコトが岩屋戸の前で舞をされました、 これが「神楽(かぐら)」の始まり。 外のにぎやかさに、天照大御神が岩戸を開けて外を見ました。 その時、タチカラオノミコトが岩戸を引き開け、 天照大御神を外に出します。 そうして、世はまた光を取り戻しました。 岩戸の中には、まだ天照大御神がおられます。 まだ、”STAY HOME”されています。 今年、世界が闇に包まれたのは、このためかもしれません。 【 縁起をかつぐ / 太陽のランタンで光を灯す(陶磁器 マイセン・プレート) 】 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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