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カテゴリ:浅野祥雲
写真は、愛知県小牧市の杲洞寺(こうどうじ)から。
観音様を中心に、四天王が並びます。 観音様の名前は「お恵観音」とあります。 祠の背面には作者の銘板があります。 作家は皆さんもお気づきのとおり「浅野祥雲」です。 昭和34年、祥雲68歳の作品です。 香炉の裏に、浅野祥雲の妻、俊子の名前があります。 四天王の配置は、なぜか間違っています。 祥雲の作品ではこの様な誤配置がありますが、理由はわかりません。 しばらく後の記事で、四天王の配置について検討してみましょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ※ 四天王つながりで陶器くらべ 【 九谷焼 四天王柄水指 / 陶器製毘沙門天守り 】 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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四天王の位置、どうしてでしょうね?
戦前までは必ずしも今の配置ではなく、一列に並んで西を向いていた、なんていう話も読みましたけれども…。 (2020.11.23 20:22:50)
こんばんは
何か思うところがあって、配置が異なるのでしょうかね? (2020.11.23 20:47:03)
観音像のお顔のやさしさに引き込まれますね。
(2020.11.23 21:01:22)
>傾いていても気にならないのでしょうか?
だって、木の枝も草も傾いていますよ。 物によっては垂直に立っています。それでも鳥さんは止まります。(笑い) (2020.11.25 17:10:58)
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