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テーマ:野鳥好きっ♪(15698)
カテゴリ:***** 生物 *****
白い水鳥がいれば、黒い水鳥もいます。
ダイサギの羽は白色。 その羽は撥水性(水をはじく性質)で、汚れが付きにくく、白さを保つ羽。 さらにダイサギは尾脂腺から出る油をくちばしで羽に付け、撥水性を高めています。 そのおかげでダイサギの羽は、水にも濡れにくい。 [ダイサギ] (画像元: ウィキペディア) ウの羽は黒色。 その羽は、水鳥なのに撥水性が弱い羽。 しかし、水になじむそのは水に潜りやすい、潜水能力の高い羽。 ウは高い潜水能力を生かし、次々と魚を捕食します。 一方で、水に濡れたウの羽は、なかなか乾きません。 ウがしばしば羽を広げて日光で乾かしているのは、濡れた羽が乾きにくいから。 [羽を乾かす ウ] (画像元: https://publicdomainq.net/) 白い水鳥がいれば、黒い水鳥もいます。 どちらの鳥かが優れているわけではありません。 ただ、その得意とすることが、違うだけ。 白くても、黒くても、皆同じ、 日々を懸命に生きようともがく、仲間なのです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ ※ 今日は、鳥に関する洋食器,陶器を。 【 ヘレンド シノワズリ / B&G 2020年 】 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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