2022/08/05(金)01:48
百鬼夜行は なぜ逃げる
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夏は妖怪。
河鍋暁斎の「暁斎百鬼画談」を眺めるのも良いでしょう。
百鬼夜行には、多くの「付喪神(つくもがみ)」が登場します。
付喪神は、小道具が妖怪化したもの。
お子さんやお孫さんと、元は何の道具か、語り合うのも良いでしょう。
古道具を調べれば、自由研究になるかもしれません。
楽しい時間はすぐに過ぎます。
それは妖怪たちも同じ。
妖怪たちは、夜明けの光から逃げていました。
百鬼夜行を観れば、気づくでしょう。
夏休みもすぐに過ぎてしまうことに。
※画像の出典は、国立国会図書館「NDLイメージバンク」。
国立国会図書館では「暁斎百鬼画談」も、著作権フリーで公開されています。
【国立国会図書館】 「暁斎百鬼画談」
【 ブックカバー 百鬼夜行 】
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