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カテゴリ:高見彰七
![]() にほんブログ村 謎のコンクリート像作家「与次」は誰か? 可能性として「平山若松」氏を考えましたが、 比較の結果、可能性は薄いようです。 着物などのデザインは、高見彰七作品に似ています。 ここで両者の銘板を比べることにしました。 まず「与次」観音の銘板です。 ![]() 次に傍示本御嶽講社の霊神像の銘板を示します。 ![]() 両者の「作」の文字を比べましょう。 左が高見彰七,右が与次の銘です。 ![]() 似た点もありますが、違う人物の文字の様です。 「与次」と「高見彰七」は別の人物でしょう。 一方で、高見観音と与次観音の分布域は、 愛知県豊田市北東部で重なっています。 両者が無縁とは考え難いと思います。 「与次」は「世継」とも読めることから、 与次は高見彰七の後継者とも考えられると思っています。 高見観音の作家は、高見彰七氏とその御子息・高見正美氏で あることがわかっています。 「与次」=「世継」=「高見正美」の連想から、 高見正美氏の可能性があるとも思われます。 残念ながら、高見正美氏の銘はまだ発見されていません。 この銘が見つかれば、真相が明らかになるかもしれません。 「高見正美氏の作の観音像」 ![]() 【 音声反応 鏡面 LED時計 】 ![]() ![]() < ↓ ランキングクリックはこちらから > ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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