2931881 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

西洋陶器を求めて - 内外の洋食器 -

PR

全149件 (149件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 ... 15 >

***** 神秘 *****

2020年10月15日
XML
カテゴリ:***** 神秘 *****
神秘的な伝説をお話ししましょう。
それは妖怪の所業とも伝わる伝説。

愛知県岡崎市には、建立が奈良時代以前に遡る三河最古の寺院、真福寺があります。
駐車場に着くと、室町時代の多宝塔が目に入ります。




そのまま多宝塔側に進むと本堂ですが、立ち止まり振り返ってください。
振り返った駐車場の後方の丘にあるのが、今日ご紹介する「法螺穴」です。







法螺穴には、次の伝説があります。

「昔、伊勢の海から地下をぐってきた法螺貝が、境内で七日七夜、鳴動して後に天に昇った。
 その法螺貝の大きさは、三斗七升(約60kg)であった。
 この穴は伊勢とつながっていると言われます。」




各地に「法螺抜け」という伝説があります。
そして法螺貝が抜けた跡が「法螺穴」となります。

「出世法螺(しゅっせぼら)」



(画像出典: 森山人筆・竹原春泉画「絵本百物語」 http://www.mizu.gr.jp/index.html)

この伝説は、地崩れや山水の放出など、災害を示すと考えられます。
そしてその水は、場合によっては霊水となります。

真福寺は水体薬師を祀る、水に関わりが深い寺。
法螺穴は、真福寺の霊水と関連深いものでしょう。

それにしても、地中を移動したり、天に昇ったり。
伝説の法螺貝は、とても行動力がありますね。


【 本来の大黒天様は怖い 】







最終更新日  2020年10月16日 15時39分22秒
コメント(8) | コメントを書く


2020年10月10日
カテゴリ:***** 神秘 *****
古い道具が妖怪化した、付喪神(つくもがみ)。
その中には、陶器の付喪神様もおられます。

この陶器の付喪神様の御名前をご存知でしょうか。




(画像出典: ウィキペディア)

この付喪神様は、鳥山石燕の著書「百器徒然袋」に登場します。
その御名前は、瀬戸大将(せとたいしょう)。

石燕はこの付喪神様が、瀬戸焼と唐津焼の争いで活躍したと描きました。
逸話の背景には、陶器の主流が唐津焼から瀬戸焼に移り変わったことがあるといわれます。

付喪神様には、道具を大切にせよとの教えがあります。
瀬戸大将は、それ加えて陶器の歴史も伝えています。

時代は変わり、自動化された製造機で、陶磁器が安価に作られるようになりました。
現代の瀬戸大将は、何と争っているのでしょうか?

瀬戸大将は争う付喪神。
お経(現代風)でお祓いしましょう。




【争うより 和みたい】







最終更新日  2020年10月10日 18時09分24秒
コメント(13) | コメントを書く
2020年10月05日
カテゴリ:***** 神秘 *****
変わった「おもかるさま」に出会えました。

以前、「おもかる地蔵・抱き地蔵」を御紹介しました。
持ち上げて、予想より「軽い」と感じたら、願いが叶うというお地蔵様です。
愛知県では「おもかる石」が、お地蔵様に置き換わっています。

【おもかる地蔵の記事】 「おもかる地蔵・抱き地蔵」

変わったおもかる様に出会ったのは、愛知県津島市の宝寿院。
そのおもかる様は、写真の様な御姿でした。




おわかりでしょうか?
ヘビの御姿をしています。




さて、このヘビのおもかる様。
ご覧のとおり、かなり大きい。

”重くて持ち上がるかな”と思って持つと、予想通りの重さ。
女性が持つには苦労しそう。

おもかる様、ヘビバージョン。
それは見かけの予想通り重い、願いを叶えるおもかる様でした。


【白織部の香炉のなごみ】







最終更新日  2020年10月05日 18時45分07秒
コメント(11) | コメントを書く
2020年09月06日
カテゴリ:***** 神秘 *****
かつて愛知県犬山市の桃太郎神社には、鬼の骨がありました。
しかし宝物殿の火災により、鬼の骨は失われました。
火災の原因は放火とみられています。

今では鬼の骨は、桃太郎神社の拝殿に飾られた写真でしか見ることができません。
これが鬼の骨です。




桃太郎が生まれた”桃”も焼失しました。
鬼のミイラも焼失しました。




これらの真贋を論じるつもりは毛頭ありません。
ただ焼失したことを残念に思います。
なぜなら、これらも日本の文化を伝える文化財だったのですから。


桃太郎神社の鬼も泣いています。
浅野祥雲作のこの鬼の目からは、涙(水)が流れています。




鬼の骨、河童のミイラ、各地に不思議な物が残されています。
これらは”興行”のために生まれたのかもしれません。

ただ、見る人に夢を与えるものだから、放火という罪は許し難く感じます。


【充電式 光る首輪】







最終更新日  2020年09月06日 10時11分08秒
コメント(15) | コメントを書く
2020年09月04日
カテゴリ:***** 神秘 *****
竜の骨、ご覧になったことはありますか?
写真は、名古屋市中区大須の亀岳林 万松寺の龍。







真白ですが、これは骨ではありませんね。




江戸時代、近江国滋賀郡伊香立村南庄(大津市北部)の丘で謎の骨が見つかりました。
その骨は、藩主に献上されて「竜の骨」と判定されました。
次の画像は、その時の絵。




(画像出典: 朝日新聞 https://www.asahi.com/articles/photo/AS20190517001524.html)

現在では「竜の骨」は、50万年ほど前の象の骨と判明しています。
明治時代、ドイツ人地質学者ナウマンらが、その事実を解明しました。
現在、「竜の骨」は東京の国立科学博物館に保管されています。

竜の骨は正確には、ゾウに近い哺乳類「ステゴドン」の化石。
竜のツノと思っていたのは、ステゴドンのキバ。
骨の見方が上下さかさまでした。

「ステゴドンの骨」 (画像はウィキペディアより)




思い込みはいけません。
物事も逆さに見たり、見方を変えれば、真の姿が見えてくるかもしれません。


【ドラゴン柄といえば、フロレンティーン ターコイズ】







最終更新日  2020年09月04日 19時13分34秒
コメント(12) | コメントを書く
2020年08月27日
カテゴリ:***** 神秘 *****
国宝の建築物がある愛知県西尾市の金蓮寺の裏の丘には、不思議な洞窟があります。
その洞窟は、「蛇穴(じゃあな)」と呼ばれています。




伝説では、かつてこの地には、山より大きな蛇が住んでいたそうです。
中部地方には、愛知県豊橋市と岐阜県郡上市にも、蛇穴と呼ばれる洞窟があります。

なぜ蛇穴と呼ばれるのか、考えてみましょう。

民俗学では”蛇”は、”魂の実体化”と考えられています。
”魂の実体化”とは、”死者の生まれ変わり”。
つまり蛇は”祖先の生まれ変わり”です。

そのため蛇は、しばしば信仰の対象となります。
これは海外でも見られることです。


”敬うべき対象”の蛇とは異なり、”怖れの対象”の蛇もあります。
なぜ怖れかというと、蛇は”雷”と関連深いから。

蛇の動き”蛇行”は、”いなづま”を連想させます。
ギリシア神話でも、雷神ゼウスの命を伝えるケーリュケイオンの杖には蛇がいます。

【ケーリュケイオンの杖】 (画像はウィキペディアより)




蛇は”雷”。
さらには雷からの連想で”鬼”となり、蛇は”怖れの対象”になります。


蛇穴は、とても浅い穴。
大蛇は入れそうにありません。




大蛇は、最後は蛇穴に封印されたそうです。
大蛇が毎夜、田畑を荒らしたためでした。

”敬うべき対象”ではなく、”怖れの対象”がいたのでしょう。
夜盗などでしょうか。


私にとって恐るべきは、「蛇穴」の読み方。
奈良県の地名にも「蛇穴」がありますが、これは「さらぎ」と読みます。 
苗字にも「蛇穴」がありますが、これも「さらぎ(更木)」と読みます。

本当に謎が深い、蛇穴です。


【怖くないね】







最終更新日  2020年08月27日 19時17分43秒
コメント(10) | コメントを書く
2020年08月17日
カテゴリ:***** 神秘 *****
寺院で見かける「マニ車」。
このマニ車の中に何が入っているか、ご存知でしょうか?

写真のマニ車は、愛知県蒲郡市の金剛寺で撮影。
この並んだマニ車を回します。




マニ車は表面にマントラが刻まれ、内部にはロール状の経文が入っています。
マニ車・輪蔵を右回り(時計回り)に回すと、回した数だけ中に入ったお経唱えたことになります。




私はマニ車を1回転させていない場合も多いので、これでは不十分です。


同じような意味を持つ仏具に「輪蔵(りんぞう)」があります。
内部は書架になっていて、経典一式が納められています。

輪蔵も回すと読経した意味となりますが、一般公開されている輪蔵は多くありません。
多くの輪蔵は扉が閉ざされた建屋の中にあります。
また回して良い輪蔵も、重くて一人では回せないものもあります。

写真の輪蔵は、鎌倉の長谷寺で撮影。




この周囲には、マニ車もあります。




私の様にお経を覚えていない方は、マニ車や輪蔵で読経の代わりを。


【回す仏具】 「想いのままに - 念仏車 -」


【太陽光で回るソーラーマニ車。自分で回すことすら面倒な方に】







最終更新日  2020年08月17日 18時38分59秒
コメント(13) | コメントを書く
2020年08月07日
カテゴリ:***** 神秘 *****
寺の外、厳しい環境で耐える「びんずる様」。
日光や風にさらされ、参拝者になでられます。
そのため、びんずる様はどうしても傷みが激しくなります。

消耗品のような扱いのびんずる様。
しかし、日や風にさらすのが惜しいびんずる様もおられます。

たとえば、愛知県刈谷市の密蔵院のびんずる様。




やさしいまなざし。




とても素敵なお顔。




傷んでしまうのが惜しい。




屋内に入れてあげられないでしょうか。


【なでねこ】







最終更新日  2020年08月07日 19時36分03秒
コメント(11) | コメントを書く
2020年08月01日
カテゴリ:***** 神秘 *****
たくさんのお地蔵様。
この様な千体地蔵は、各地で見ることができます。
下の写真は、愛知県江南市の曹洞宗薬師寺で撮影。




お地蔵様の多くは、奉納品。
願掛けして、多くは願いがかなった御礼で奉納されます。
たくさんの地蔵様は、それだけ多くの人の願いがかなったということ。

多くの地蔵を並べるのは、集めることで力を発揮すると考えられているから。
千体地蔵に願えば、願いがかなうかもしれません。

個々の力は弱くても、協力しあえば大きな力になる。
千体地蔵は、いかにも日本らしい地蔵様です。

【目指せ千体! 猫だるま】







最終更新日  2020年08月01日 17時33分11秒
コメント(13) | コメントを書く
2020年07月30日
カテゴリ:***** 神秘 *****
A:「マスク買ったから、お金払っておいて」
B:「えっ、マスク代で506億円って高すぎませんか?」

A:「もう発注しちゃったんだから払わないとダメでしょ?」
B:「・・・・・・」

A:「支払いは、いつもの業者だからね」
B:「またいつもの・・・、ですか・・・」

A:「消費税増税してあげたんだから、お金は十分あるでしょ?」
B:「前のマスク代466億円も高すぎるという声が・・・」

A:「んっ、ボクのやり方に文句あるの?」
B:「いぇ、そんなことは・・・」

A:「国立感染症研究所の年間研究費60億円を増やしても、ワクチン、すぐにできないでしょ?」
B:「そうかもしれませんが・・・」

A:「マスクだったら、ボクの任期中にできるからいいだろ!」
B:「御意(ギョイ)!」

A:「今度のマスクは介護所などに、タダであげるからね」
B:「あのマスクは小さすぎて、介護には使えないそうですが・・・」

A:「ボクお勧めの業者が作るマスクに文句があるの?」
B:「い、いいえ、めっそうもありません」

A:「ぼくは使っているんだから、使えないというのは使い方が悪いんだろ?」
B:「御意!」

A:「わかったら、さっさと配って。 ボクはみんなの笑顔が見たいんだ」
B:「御意!」


こうして、マスク代に1,000億円近い予算が消えていくのでした。

もし、この予算を新薬やワクチン開発に使えば、
多くの命が救われたかもしれないのに。




【アベノマスク】 「アベノマスクの費用は感染症年間研究費の8倍」


【このシャツがお似合い?】







最終更新日  2020年07月30日 19時17分53秒
コメント(11) | コメントを書く

全149件 (149件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 ... 15 >


Copyright (c) 1997-2020 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.