空海は五筆和尚の曲芸師?
にほんブログ村 謎の石像を「筆弘法大師」と考察した先日の記事に対して、ブログに「五筆和尚」という呼び名のコメントもありました。ちょうど良い機会ですので、五筆和尚についてご紹介します。弘法大師(空海)は五筆和尚とも呼ばれます。それは次の伝説に基づきます。唐の宮中の壁に王羲之の書があったが風化して誰も修復できなかった。そこで書の名手として知られた空海が呼ばれた。空海は 右手・左手・右足・左足・口 に筆を持ち、五本の筆を同時に動かして五行詩を書き上げた。これを見た順宗皇帝は驚嘆し、空海に 「五筆和尚」 の号を与えた。そして空海に菩提樹の種で作った数珠を授けたと伝わります。それを示した絵がこれです。(画像出典: 高野山不動院H.P.)すごいというより、滑稽ですね。ほとんど曲芸です。ただしこれは寓話だと思われます。空海は5書体、楷書・行書・草書・隷書・篆書を極めていました。それ故に、空海は五筆和尚と呼ばれたというのが真実の様です。いずれにしても、空海が達筆であったのは確かです。【 私が今使っている多機能ペン 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村