July 17, 2019

黄金の街 ”KANAZAWA”

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日本には多量の金に恵まれた、黄金の街がある。
その街の名は、”KANAZAWA”という。

我々は探索のため、KANAZAWAに潜入した。
以下に調査結果を報告する。

一見したところ、それほど街中に多くの黄金は見られない。
たしかに、机や椅子は黄金でできている。
図1は、その証拠写真だ。

「図1 金箔貼りの机と椅子」




では、KANAZAWA人はどこに黄金を隠しているのか。
調査の結果、KANAZAWA人は黄金を体内に隠しているということがわかった。

KANAZAWA人は、黄金を”食べる”ことに執着している。
あらゆる食物に黄金を混ぜて食べ、黄金を体内に隠す。

酒に黄金を混ぜて飲み、食物に黄金を振りかけて食べる。
その食物の中で、我々異邦人にも食べることを許されたものがある。
それは「黄金のソフトクリーム」だ。

しかし、これはよく考えられた罠だ。
すぐに食べなければ融けてしまうので、我々は黄金を持ち出せない。

我々はこの街の住人の様に、体内に黄金を蓄えられない。
結果的に、ただソフトクリーム代を徴収されただけだ。
ソフトクリームは美味しかったが。

また、KANAZAWA人の様な能力がない我々は、黄金の食べすぎに注意しなくてはならない。
食べすぎると、どうなるか。
図2は、黄金を食べすぎ黄金化した哀れな鳥である。
この鳥は見せしめとして、今も見世物にされている。

「図2 過剰な黄金の摂取の結果」




ただし、黄金を体内に隠す能力は人にばかりあるものではない。
この地域に飼われたペットにも、その能力が備わっている。
図3は、その証拠写真である。

「図3 犬の足跡の秘密」




犬の足跡が、黄金に光っているのが分かるだろうか。
犬の体液に含まれる黄金が残されたものだろう。

さらに花瓶の水も黄金に輝いている。
一見透明に見える水にも、黄金が含まれているのだ。

最後に、KANAZAWAの異邦人排除計画について報告する。
それは「宿泊税」の導入である。

KANAZAWAでは、宿泊に対して「宿泊税」が課税される。
安宿では200円、高級な宿では500円である。

宿の主人は、我々の味方だ。
宿の主人は宿泊税の導入に反対したが、街の方針は変わらなかったという。

KANAZAWAの異邦人排除計画が始まった。
宿泊税の導入は妨げになるが、まだ我々は断念はしない。

それほどに、黄金の街KANAZAWAは魅力的なのだ。

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最終更新日  July 17, 2019 08:00:04 PM
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