2020年05月23日

バブルカーはかわいい (メッサーシュミット)

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第二次世界大戦後に製造された超小型車。
車体形状が泡(バブル)に似ているので、バブルカーと呼ばれます。
その代表車にメッサ―シュミットがあります。

戦後、西ドイツの戦闘機メッサーシュミット社は航空機の製造を禁じられました。
そこでメッサーシュミット社は、小型車を開発しました。
それが1953年に発売された、メッサーシュミットKR175です。
写真は以前に、お台場のMEGA WEBで撮影しました。




KR175は、スクータに風防を取り付けたキャビンスクータでした。
スクーターベースですから、ステアリングも円形ではなく、バー型です。

足回りは、前輪2輪、後輪1輪の特殊な形状の三輪車です。
2人乗りですが、座席は前後に並ぶタンデム型です。




横から見入るとわかりますが、独立したドアがありません。
そのため、上部のキャノピーを開けて乗り込みます。




(画像出典: http://www.asahi-net.or.jp/~rf7k-inue/me/kr200.html)

KR175は、リアエンジン・リアドライブ。
173ccの2ストローク単気筒エンジンは、たったの出力9馬力。
それでも車輛車重は220kgと軽量なことから、最高速度は時速80kmも出ました。

4段変速機を介した後輪駆動ですが、バックギアはありません。
そこでバックでは、エンジンを逆回転させて移動します。

最近、日本車も大型車輛が増えています。
しかし狭い日本の街には、小型車が似合うと思います。



【メッサーシュミットKR175 スペック】
 全長×全幅×全高:2820×1220×1200mm
 ホイールベース: 2030mm
 前輪トレッド: 1080mm

【エンジン】
 種類: 空冷2ストローク単気筒
 排気量: 174cc
 最高出力:9ps / 5250rpm

【TG500は4輪車】



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太陽公園の石造物の人気投票ありがとうございました。
集計結果は、次回の日記で報告させていただきます。





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最終更新日  2020年05月23日 19時29分33秒
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