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2009/02/24(火)06:34

ビタミンE(その3)

栄養素の体内で働く成分チェック(125)

ビタミンEの体内における働き βカロテン、ビタミンCなどの抗酸化作用のある成分とともに摂ると、より強い効果を発揮します。植物油に多く含まれますが、古いものは酸化して逆に過酸化脂質が増えているので要注意です。 働き・・過酸化脂質を分解して、細胞を活性酸素から守ります。老化予防や動脈硬化予防に有効です。また、ホルモンの生成や分泌にかかわったり、血行をよくしたりする働きもあります。 欠乏症・・活性酸素の害を受けやすくなります。乳幼児の場合は、赤血球が弱くなり溶血性貧血になります。大人の場合は、まれに、感覚障害などの神経障害を起こすことがあります。 摂りすぎると・・ビタミンEは脂溶性ですが、明らかな過剰症は認められていません。過剰に摂り続けていると軽度の肝障害を起こすという報告もあります。 次回からは、「ビタミンK」についてです。 昨日も病院で、抗癌剤の点滴治療に行ってきました。いつも思うのは、どんなことがあっても決して諦めない強い気持を持つこと。そして笑いを絶やさないこと。今日からも頑張らなければ...

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