テーマ:高校野球(3681)
カテゴリ:スポーツ
本日の試合
○第一試合 常葉菊川(静岡)6―4熊本工(熊本) 終盤までは熊本工がリードしていたが、中盤以降は常葉菊川の二番手投手に3安打に抑えられた。常葉菊川は最終回に連打で逆転、逃げ切った。初の決勝進出。 ○第二試合 大垣日大(岐阜・希望)5―4帝京(東京) 互いに初回から攻め立てあった。帝京は初回に2点先取。しかしその裏、先発投手が2連続四球で交代。二番手にエースが登場したが、怪我の影響で調整不足。4点を失った。その後もせめぎあっていたが、大垣日大の守りに阻まれ一点差で大垣日大の勝利。関西に続いて帝京も破った力は本物か。初出場にして決勝進出。 3日の予定 ●決勝戦 ■常葉菊川(静岡) 三年ぶり2回目・夏1回。春は初戦敗退(0勝1敗)。 東海大会優勝・明治神宮大会では同じく選抜出場の高知に準決勝敗退 初戦は仙台育英(宮城)、二回戦は今治西(愛媛)、三回戦は大阪桐蔭(大阪)、準決勝で熊本工(熊本)に勝利。 三年前は初戦敗退したが、強豪を打ち破り決勝まで勝ち進んだ。 本大会データ 得点 20 失点 6 チーム打率0.223 防御率 1.00 ■大垣日大(岐阜・希望枠) 春夏通じて初出場。 東海大会ベスト4、同じく選抜出場の常葉菊川に敗退。 初戦は北大津(滋賀)、二回戦は都城泉ヶ丘(宮崎・21世紀枠)、三回戦は関西(岡山)、準決勝は帝京(東京)に勝利。 希望枠選出校初の決勝進出。 本大会データ 得点 25 失点 10 チーム打率0.289 防御率 2.50 さても楽しみな東海勢同士の戦い。秋の東海大会では準決勝で対戦し、常葉菊川が勝利している。しかし、大垣日大も関西・帝京と破った自信がついているだろう。 大垣日大は全25得点のうち初回に10点とっている。初回の攻防がゲームに影響をあたえるかもしれない。そして守りもわずか1失策。東海大会の借りを返せるか。 一方常葉菊川は中盤から終盤にかけて試合を作っている。大垣日大のエースが一人で投げ抜いているだけに、疲れが見え始める中盤に勝負をかけるとゲームがきまるか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月03日 21時20分13秒
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