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カテゴリ:弁理士
弁理士会から電子フォームと弁理士義務研修支援システム(e-learningシステム)へのユーザIDとパスワードが送られて来ました。
さっそく覗いてみました。 電子フォーラムの方には、さまざまな連絡事項、研修会の案内とかの情報が満載でした。 弁理士義務研修支援システムの方は、実務修習のときのe-learningと同じですので、使い勝手は慣れたものです。まだ、単位認定はされないものの、必須科目として、「不正競争防止法の改正について」と「平成20年度特許法改正説明会」とがありました。そのほか、かなりの数の選択科目がありました。 かなり上級者向け(=マニアック)な科目もありました。 他方、著作権法や独禁法などの講座がないのは残念です。また、訴訟もなかった(ADRはありましたが、訴訟ではないし)。民・民訴や契約などの科目がないのも残念。 ま、とりあえずは、必須科目を試しに受講してみようと思います。 (単位認定はされないが、必須をクリアしたことにはなるらしい。) それにしても、、、、 1年間は単位認定しないという制度にどういう意味があるのでしょうか?試験直後だから知識レベルが高く受ける必要はないということでしょうか?(まさかね) 他方で、合格者急増によるレベルの低い合格者の粗製乱造といった、やや合格者に失礼な評価がなされていたり、、もしそうなら、なおさら、e-learningではやく勉強すべきですよね。 継続研修が一回だけ、というのなら、ある程度時間が経過してから受講するというのは納得がいくのですが、 どうせ、5年たてば、また継続研修を受けないといけないんだったら、別に登録1年目でも単位認定してもいいんじゃないかと思うのですが、いかがでしょうか。 弁理士会の偉い人の考えることはよくわかりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月14日 21時50分49秒
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