韓国の龍の日記

2012/09/02(日)19:10

チューリップを文学的に読み解く、その66「もしも僕が」

チューリップ(297)

もしも僕が   作詞 安部俊幸?  作曲わかりません、メインボーカル 安部俊幸 もしも僕が今 詩人になれるなら 素敵な言葉使って あなたの心に優しく語りかけ 心の隙間に忍び込む だけどそれはかなわないこと、できることはただ 心の中であなたのことを 好きと叫ぶだけ もしも僕が今 音楽家だったなら 愛のメロディ作って あなたの冷たい心に歌いかけ 恋の虜にしてしまう だけど僕には何もないから あなたの名前を ノートに書いてそっとくちづけするだけなのさ (後略) ------------------------------------------------- 明るくポップな曲です。 もしも僕が ○○ならの最初の二つは現実的には既に実現していること。 安部さんの作詞の力量はたいしたものだし、音楽家としてのメロディつくりも ひとかどのものだ。 だから、結局この詞ではもしも安部さんが詩人でなく音楽家でもなければ こんな風にしただろうという逆想像なのだろう。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る