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2018.05.07
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それでいいとも思っています。
要は子どもたちが、人生を楽しんで生きていけること。
それだけなのですから、実のところシンプルな話。

知り合いに車検のたびに、車を買い替えるおうちがあります。
なのに、子どもの「大学院進学」のための費用は出さないし
とにかく、卒業して働け、と。
優秀な理系女子で、同窓生の8割は院に進学する状況、なんですけど。
はじめ、どうしても私大に行きたい、と望んだ彼女に
「そんな金はない、国立しか許さない」と言明し
(それでも国立受かっちゃうんだからたいしたものだけど)
彼女は今専門で学んだこととはまったく違う仕事をしています。

わたしは少し、感情移入してしまう。

何が何でも「国立」という時代ではないですよね
国立がベスト、な時代ではなくなりつつあります。
それぞれ、得意分野が違うのですから。

それを理解しない親。
自分の車にはお金を出すのに、子どもの進学費用は渋る親。


それでも、そういう親を見て何を感じてどうおもっているのかは
私がジャッジすることではありません。

うらんでいるかもしれないけど
反面、そうやって自分でちゃんと稼いだら、自分の裁量でお金を使えるのだ、と
思っているかもしれない。

正解はない。

反面教師でもいいんだよな、と最近は思うんです。

一番避けたいことは、「あなたのためにわたしはこんなに犠牲になった」と
そう思われることこそが、一番よくない結果になるのではないか。


昨年新卒で入社した会社
もうこれ以上、いけない、ってなったときに
息子が

「ようやく、みんなを安心させられるとおもったのに」
「落ち着いたら、みんなにご飯おごりたかったのに」

と泣きながらそういったことを思い出します。


子どもは親を責めません。
言葉で責めるときがあったとしても
心で泣きながら責めているのかもしれない。
反省すべきは、子どもにそんなことを言わせてしまう、親のほうではないのかな、と
やっぱり私はそう思います。


今年のゴールデンウィーク
息子がランチをご馳走してくれました。
たんたんと、いただきました。
おいしかった、ごちそうさま。





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最終更新日  2018.05.07 15:12:58
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