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文系院生。
就活がうまくいかず、3か月ほど引きこもったそうだ。 彼は、「問題のない子」 おそらく、親にとっては自慢の息子。(一般的な物差しで) 走れば県大会にすすみ 塾にも行かないで県下トップ高に合格し 早々に学内推薦で偏差値の高い大学に合格し。 (あまりにもお金がかからないので自動車学校にいかせてもらったそうだ 高3の秋に) ゼミでももちろん、教授たちの覚えめでたく すんなり院にすすみ さて、というところで 就職活動がうまくいかなかったそうで 出遅れてしまい きっと彼のこし方には「ありえない」「想像もできない」事態になってしまった ということは想像がつく。 ようやく、外に出ることができて 就活、再開しようかなあ、と思ってるんだけど。 でも、イマサラ、だよね。 もう、きっとろくなとこしか残ってないよね、といった、という彼に いろんな意味で痛々しいことだなあ、と思ったのでした。 彼にとって「経済活動」とはなんなんだろう。 あと、その「ろくなとこ」ってセリフに彼の自負と、かたくなな物差し、を感じたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.08 09:14:47
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