これでよくなる☆大丈夫☆

こんにちわぁ～＾＾
曇ってきました～
雨が、降るのかなぁ～？



　　　　　


あいちゃんセレクトの本。。。
「13カ月と13週と13日と満月の夜」



「13カ月と13週と13日と満月の夜」アレックス・シアラー


この本。。。流行ったよね～。
おしゃべりで勇敢な12歳に少女カリーの起きる奇想天外な物語。
おもしろくてどんどん読むけど。。。
最後がえ～～～こんな簡単に解決？？？
あいちゃんいわく「ドラマ作る人だから最後は、どの本も簡潔だよ。」
そうなんだぁ～～～っ！
魔女にまつわるこの手の作品は。。。
ついついどんでん返しを期待してしまう～(*^.^*)ｴﾍｯ


軽めの本が続いたので。。。
帚木蓬生の作品を。。。



「空の色紙」帚木蓬生

短編小説3部作。

「空の色紙」
特攻隊で亡くなった兄の妻と結婚した私は。。。
無意識の間に兄の記憶を抹消して生きてきた。
ある事件をきっかけに30年たってやっと兄への嫉妬が消えていく。。。

「嘘の連続切片」と「頭蓋に立つ旗」とも大学病院での出来事。
前回の「エンブリオ」からみると。。。
どれも荒削りな感じがすると思ったら。。。
かなり初期の作品。

「帚木蓬生」のペンネームは、源氏物語から由来しているそうだ。
東大仏文科からTBSというマスコミ系のエリートコースをたどりながら
2年後退社し九州医学大に学び、現在精神科医。
一生に20冊書ければいいとおっしゃっている帚木蓬生氏。
絶対真似出来ないすごい人生を歩んでいらっしゃる＼(◎o◎)／！
きっと発表された順に読むとおもしろそうだ。。。


『これでよくなる!大丈夫!』

アレックス･シアラーの作品を片っ端から読んでいるあいちゃん。
へんてこな話が多いらしい。。。
帚木蓬生氏の作品は、結構しんどいので。。。
交互に読むと頭が中和されて良いようです(*^_^*)