カテゴリ:私の本棚
『おそろし』 宮部みゆき ☆☆☆☆☆ 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 17歳のおちかは、実家で起きたある事件をきっかけに、 ぴたりと他人に心を閉ざしてしまった。 ふさぎ込む日々を、江戸で三島屋という店を構える叔父夫婦のもとに身を寄せ、 慣れないながら黙々と働くことでやり過ごしている。 そんなある日、叔父・伊兵衛はおちかを呼ぶと、 これから訪ねてくるという客の対応を任せて出かけてしまう。 おそるおそる客と会ったおちかは、次第にその話に引き込まれていく。 いつしか次々に訪れる人々の話は、おちかの心を少しずつ溶かし始めて… 哀切にして不可思議。 宮部みゆきの「百物語」、ここに始まる。 久しぶりに宮部さんの作品 おちかが聞く百物語 どれも中途半端~宮部さんらしくない~~! と思ったら。。。 なるほど~~~なるほど~~~ 最後は納得っ! それにしても~ ~~~おそろしや~~~~ 『これでよくなる!大丈夫』 何年前でしょうか? マイブームが起きて 全作品を読みました 時代物・ミステリー・ファンタジーなど 文章が七変化 すべてのジャンル完璧 そしてどんな境遇の作品でも 最後に光を見せてくれる そんな宮部作品新作は ファンタジーですっ(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 14, 2010 04:21:53 PM
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