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・・旅のあとさき・・

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2019.02.12
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やはり 長時間働くことは心身的に無理だと 遅まきながら親としてもやっと理解できて来た
苦しくたって 死ぬ気で頑張れば・・って
昔はよく聞いた言葉だったし 私たち親もそんな意識だった
でも 違うんだなぁ と 少しわかってきた

私たちにも理解できない 微妙な感性の違いがあるようだ
本人らは もっと自己実現したい 社会で貢献したい と思っているのに
なぜかできないから 苦しんでいる

それは なかなか 普通の人 私たちも含めて いつまでたっても理解できないみたい

障害年金を受給できることになって 
定年退職した父親から 小遣いをもらわなくて済むことで
年金であっても 自分のお金という意識なんだって

だから Aも倹約して少しでも残しているというし
Bも もともとジャズや どこから探したんだ?というCDを買う以外は 大半は残してるらしい
それは 親亡き後 しばらくは糧になるだろうか

でも実は 本人らは実感が無いらしいが 
光熱費や医療費、携帯電話、ネット代、基本的な夕食代、国保料、交通費、おしゃれ用ではない衣料費など
案外かかっていて
住民税や 固定資産税・・なども案分すれば

私たち親が死んだあと 年金だけで軽く生きていけるはずはない

それでも 今は未来の困窮を盾に 脅すのはしない

せっかく生きてきたんだし
なにも彼らのせいではないし
家を売ったお金も少しはあるし
4人で ず~~~~~~~~~~~~っとしてこなかった何十年かを取り戻して
旅行したり 4人で卓球したり 山に登ったり・・
十分苦しんだのだから もう楽しんでもいいんじゃないか と思う

そのあと 私たち親が死んで
当座の手続きやら 配慮は考えながらも
彼らがどうなるのかは なるようになるだろうし なるようにしかならない
案外可能性が開くのかもしれないし

だから 死ぬまではなんとか4人で楽しんで 明るく未練なく死ねるようにしたい

それだけだ








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最終更新日  2019.02.13 00:36:39



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