・・旅のあとさき・・

数か月前に　A銀行でお金を下ろして すぐ近くのB銀行に移そうと思ったら　現金ではだめ！
振込んでくださいっ！て言われて
振込料が750円くらいかかるんだしィ
こりゃあ　高齢者扱いしてるなぁ・・と憤慨した。
（粘って現金でもらったんだけど）
が・・
今日は　もっと自宅に近い銀行（ローカルな）の支店があるので　夫が車に乗れなくなったら歩けるところと思って
まずは　新しく口座を作ろうと思い　歩いて夫と行ってきた。
「いきなり口座を作りたいッ」って初見で行っても　どうなんだ？ダメかもと
念には念を入れ　前日に電話を入れて　新規で年金受取口座を作りたいんですけど　年金手帳がいりますか？とか必要なことを聞いてから行った。
すんなり昨日の担当者の方が対応してくれた。ホッ・・
で　感じたのが
用意すべき申請用紙が多かったこと。
何が増えてたかというと
国籍はどこだ　とか
国籍をいくつ持っているか　とか
外国籍の場合なら　どんな仕事をしているのか　とか
反社じゃないです　とか

年金受取の口座ということで作れるんだろうけれど
やみくもには　作れないらしい。
作る理由を書かなければならなかった。

確か都市銀行はもっと簡単に口座を作れると思ったけど
今回の銀行は自宅には近くていいけれど　ローカルな銀行なので　高齢者が多くて　厳重なのかもしれない。

しかも　インターネットバンク取引を利用したいって言ったら
取引（実際に年金が振り込まれるとか　その他お金の移動の）実績を確認出来たら　なんだって・・・
えーーーーー？？
高齢者ってそんなに信用無くなっているんだね

ちょっと前なら　カチンときて「そんな銀行　今どきないんじゃない？」って聞き返すところだけど
近頃　いろいろ物忘れも出てきたし
詐欺に合う人って　どうなの？
私達なら　絶対大丈夫よね？
と　100％言えない気がしてきて

夫との帰り道
「案外　これからは高齢者扱いが厳重な方が　ありがたいかも・・」
と　話した。

口座を新規に作ったことでタオルをもらったけど　
その袋には
”キャッシュカードを預かります！は詐欺！”
”口座を作ってあげる　も詐欺！”
”還付金を渡すので　手続きをしてあげる”　も詐欺
と
たっくさん　チラシが入っていたわい


もういいや！
ありがたく　受け入れよう！