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・・旅のあとさき・・

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2024.10.09
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カテゴリ:遺す
ある番組で 自分の親が毒親だったと悩む人に 
「でも愛情だったんじゃない?毒も薬も同じものなのに 量が違うだけだからね」と声掛けした方がいた

親に感謝ももちろんしているけれど 毒によって苦しい思いもした と
相反する気持ちに揺れる方も多いだろう
私も両親に対して半々で どちらだったのか判断したいと それか決着なのに 
納得したいのに と
悩むけれど

親という人種は無く
ただの揺れ動く人間なので つい言ってしまう言葉も
ついやってしまうことも
よかれと強く指示 強制することも
それを子に 愛だとなすりつけることも あるのだ
で あまりに苦しいなら 親を捨ててもいいんだからね
親は それも受け入れる立場なのだし


愛してくれているのに
と 子は悩むのだけれど・・・・
​​子​​​ という立場は 決然と親に言える立場でもあるのではないだろうか
親も気づかずにいう言葉も 子がきちんと必死で 
「NO!こうしたいの 聞いてほしい!」
と言えば 多くの親はその場で 聞き入れなくても
実は とってもよく考えて考えて
子の気持ちに気づいてくれることも多いのではないかなぁ

いじめを受けている子供は なかなか親にそれを言えないという
親が悲しむから
親はきっと ただ学校へ抗議するだけだから かえってこじれる
そう思うようだ
でも それも案じていることも伝えられたら 手紙でもいいので 
どちらにせよ 
わかってもらえないと思っていても
親は 世界中で唯一の味方でもある(それさえも気づけない親もいるかもしれないが)

それは ひとりぽっちで世間に出てしまう若者にも言える
親がうるさくて とか
親が虐待して とか
もう味方はどこにもいないと思って さまよう子供たち

今 親世代も追い詰められて余裕が無くて
つい正論もどきの言葉を吐いてしまったり
自分の辛さに負けて当たってしまう時もある
その辛さも十分わかる
私だってそうだった



それで 今月は 母親としてのちょっとした正念場なのだ
診療を受けている医療機関に対して
治療の方向変換に対し どう考えるかをうまく伝えるフォロー
子らの不安や思いを うまく伝えられるか または逆にぶち壊してしまうか

これがね 私ってせっかちで合理的なので
どうも うまく言えないことがあるのでは?と 自覚している
彼らに寄り添うフォローができますように・・

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最終更新日  2024.10.09 09:52:46
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