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カテゴリ:気になること
台風・地震に見舞われた三連休。
まだ余震も続いていますし、避難生活を強いられている方もいらっしゃいますし、 今朝は大阪東部や南部では大雨洪水警報が発令されてました。 いつになれば、梅雨も台風もいなくなるのやら。 娘は今日で幼稚園の終業式。 明日から長い長い夏休みでございます。 結局1学期は1度も幼稚園のプールに入らないまま終わってしまった・・・ 長雨のせいです。。。 そんな娘を見ていたら、私まで明日から夏休みみたいな気分になりまして・・・ おっいかんいかん! 予定していたテニスは延期(日曜日に開催されましたが) 先に書いた24時間マラソンは中止となり、 ゆったりのんびりな三連休になりました。 台風が予定より早く近畿圏を離れた日曜日。 神戸三田にオープンした「神戸三田プレミアウムアウトレット」 行ってまいりましたよー♪ 実はチェルシー系のアウトレットに行くのは初めてで。 (りんくうとか御殿場とか) 基本的にブランドものに興味のない私たち家族。 レゴで遊んで、デロンギとルクルーゼとアクタスのShopを見て、 グッチとか~コーチとか~フェラガモとか~サンローランとか~ そういったメゾン系ブランドのお店は素通りのまま終わりました(笑) 行き道、主人とブランドものの話になり、 「持っているブランドものって2点しかないかも」ということに気づきました。 エトロのスカーフと、コーチのバッグ。 これだけしかない(笑) どちらも学生時代に大金はたいて購入したもの。 よく考えると、それほど高価ではありませんが。 そう、典型的なマーケター泣かせの団塊ジュニア世代なんです。 よくマーケターの間では、団塊ジュニアは消費不毛の世代と言われます。 第二次ベビーブームで、人口が多いにも関わらず、 さまざまな流行現象に乗り遅れた世代だそうです。 いわゆるDCブランドのブームのころは、まだ小学生。 ワンレン、ボディコンが大流行のころは、まだ中高生。 ようやく大学生になったと思ったらバブル崩壊で、パー券などは飛びかわず・・・ 就職の時期には「超々氷河期」時代到来。 ふと後ろを見ると、コギャルといわれる中高生が、ルーズソックスに厚底シューズ。 いまさらルーズソックスも履けず、社会人になってプリクラデビュー。 そんな消費トレンドの狭間の世代なんだそうです。 ゆえに質実剛健というか、モノよりコト消費の傾向が高い。 よく言えば等身大の消費をするんですって。 唯一この世代が生み出したトレンドは「渋カジ」。 というのも理解できますよね。 (渋カジという響き・・・懐かしいっ) よって、私が大学生の時もブランドものではなく、 一番流行ったのはLLビーンの個人輸入。 フリースとサンダルを買うのが気分でした。 そして「JIBバック」。 そのころは体育会所属学生のステイタスでした(笑) 海外旅行に行っても、メゾンブランドには目もくれず、 ナイロンのオシャレなバッグ「エルベシャプリエ」を大人買い。 色違いでいっぱい持ってました☆パリジェンヌ気分で♪ あ~、古き良き時代を思い出しちゃった(笑) この等身大の消費をする団塊ジュニアたち。 今は子育て真っ最中。 子ども関連の消費にも、自分たちの典型例が当てはまるらしい。 DCブランドで育った少し上の世代は、 ラルフローレンやバーバリーのお洋服で子どもとお揃い。 また「プリキュア」や「ラブandベリー」の世界を子どもとシェアする世代。 ここでも団塊ジュニアは質実剛健。 高価でも長く使えるもの、飽きのこないもの、シンプルなもの。 でも、今までトレンド不毛の世代を言われたこの世代ですが、 ここにきて、スローライフやLOHASの流れが来た! 貫いてきたシンプルライフが、まさLOHASの真髄。 環境消費を担うのは私たちですよ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年07月17日 16時17分15秒
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