コレカラキレカラ編集長の「カラダの中からナチュラルビューティ」

なんとかアウェークニングを継続して３日目のマルヤマでございます。

今日が勝負の４日目。
三日坊主にならないように、今夜もアウェークニングがんばります♪

さて、今日は環境の話題。
昨日帰り道で、
地球の未来と環境を考えるフリー雑誌
「エバーブルー」第２０号を読んでいてハッとしました。

ちなみにこちらからＷｅｂマガジンで読めます。

（この第２０号のＷｅｂマガジンは１／１８公開だそうです）

それは。
トヨタ白川郷自然学校のインタープリターの方が書かれていたコラム。
「白川郷からの便り」。

こう書かれていました。
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去年の冬にスノーボードをはじめました。

（中部分省略）

ところが、例年だと２月の終わりまで毎日のように降る雪が、
私がスノーボードをはじめた１月中旬から、ほとんど降らなかったのです。

（中部分省略）

天気が良い日や悪い日に「自分の普段の行いが～」と冗談で言うことがあります。
その前の年は大雪で、この年は雪不足。
「私がスノーボードを始めたからで、普段の行いが悪いからかな？」
などと言ったりしましたが、あるときふとコンビニの袋が部屋に大量にあるのを見て、
これはもしかしてと思いました。

（中部分省略）

アウトドアスポーツという娯楽を楽しみ続けるためには
地球環境の維持が不可欠だと知ってはいましたが、
恥ずかしながらようやく実感したところです。

（中部分省略）

レジ袋をもらわないことを実践しようと思います。
他にも節電に取り組んだり、マイ箸を使用するなど、
環境負荷を軽減していきたいです。

これらがめぐりめぐって、
やがては毎年安定した雪を降らせることにつながっていくはずです。
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ハッとしました。
私も「今年は暖冬で雪降らないね～」
「なかなかスキーいけないよね～」
なんて言ってました。

っていうか、言ってます。はい。


だけど、自分の普段の行いがリアルに影響していたんだ！


温暖化を問題視すると、
北極の氷が溶けちゃうとか、海水面が上がるとか、
地球環境の大げさなことをぼんやりととらまえていますが、


「雪が降らない＝雪遊びできない＝それはヤダ＝Ｃ０２減らさなきゃ」


に私もようやくつながりました。


エコ活動では、
「青い海を守りたい」方面でのＰＲがとっても多くて、
ビーチクリーンとかが盛んで、サーファーの方のウェットスーツのリサイクルとか
よく知られているのですが、


冬に活動する、スノースポーツを愛する、そうした方面での
温暖化防止については、そんなに大きく叫ばれてないように
感じました。

冬山を楽しもうとか、冬の自然と親しもうとか、
そういう活動はいっぱいあるんですが。


さっき、このブログを書こうと思って、
スノースポーツ、エコ、環境などいろいろ掛け合わせて検索してみましたが、
全然なにもヒットしませんでした。

ウィンタースポーツのメーカーも、
業界活性化のために、いろんな施策をされています。
スノースポーツの楽しさをたくさん伝えられています。

でも。
肝心の「もっと雪が降るように」温暖化を防止する業界の取り組みというものを
まだ私は聞いたことがありません。


雪が降らなくちゃ、スノースポーツの楽しさに出会える場が現れません。


実は私、スキーは社会人デビューです。
まだ２０代のころは、
金曜の夜に夜行バスで出て、日曜の夜にまた夜行バスで帰ってくる。
で、そのまま月曜に出社する。
なんてことをしていました。


今は、とにかくそんな体力はないので、
親子で雪遊びしながらのスキーですが、
スノーシーズンを満喫できるように、「日ごろの行い」見直したいと思います。