備中松山城に行ってきました
岡山県の備中松山城に日帰りで行ってきました。山陽道から山へ分け入っていくとちょっとした盆地に出ました。高梁(たかはし)市です。この高梁市を見下ろす臥牛山(がぎゅうざん)の小松山の山頂(標高430m)に築かれたのが備中松山城です。天守が現存する山城としては最も高い所にあるのだそうです。ふもと近くにある城見橋公園駐車場に車を停め、ここからシャトルバス(といっても10人乗りのマイクロバスです。往復300円)に乗って、登城道入口のふいご峠まで5分。ここから700mの道のりを歩きます。登城道 登城道から高梁市市街を見下ろす 結構急な坂で、大手門跡にたどり着くのに20分はかかります。 この日も暑い日で汗でびっしょりになりました。こんなところにある城なので、城主は普段はふもとの居館にいたようです。二の丸跡から天守を望む 五の平櫓と天守閣 本丸南御門より天守を見上げる美しい天守閣(重要文化財) 二重櫓(重要文化財) 後曲輪から見た二重櫓 天守裏側から見た二重櫓この後、ここから近い、あの秀吉の水攻めで有名な備中高松城跡に行きました。その報告は後日書きます。 迅