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カテゴリ:資格
これまでにも当ブログで記している通り、資格取得のための勉強は、合格に必要な知識や判断力を着実に身につける必要があります。 それには闇雲に勉強するのではなく、勉強したことを「思い起こす」ことができるうちに復習することが大切であり、いわゆる適切な「復習のタイミング」で勉強できるかが、効率よく勉強できるかを左右します。 適切な復習のタイミングを知るには、「いつ、どの箇所を勉強したか」を正確に記録することなしには、タイミングを図って勉強することはできません。 ![]() 上の図が「勉強記録」です。 1枚のレポート用紙に、セット分けした勉強箇所、勉強した日付、勉強回数を記しております。 「セット分け」は別のブログでも記している通り、過去問の4~6問を1セット、「項目」ごとに分けるのが目安です。もし、一つの項目に7問以上ある場合は、分割するといいでしょう。 このように1枚の記録表で勉強の進捗状況を把握できると、「復習のタイミング」に合わせ、いつまでに、どの箇所を勉強すべきかがわかります。 勉強した箇所を正確に記録し、かつ、着実に知識が身につくタイミングで勉強できるよう活用する。これにより、無駄を省き、効率よく勉強を進めることが可能になります。 勉強記録に関する詳細や、私が提唱する勉強法の全体像については 幻冬舎より発売中「効率よく資格が取れる『必勝勉強法』」にて解説しております。 ご参照いただけますと幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.02.12 18:08:27
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