このコラムでも度々取り上げておりますが、「働きながらの勉強」はコンスタントに勉強し続けることが難しいものです。
「毎日勉強する!」といっても、実際にできる人はどれだけいるでしょうか?
学生時代でも「毎日勉強」できた人は、少ないのではないでしょうか。
ましてや、働きながらでは、急な仕事や予定が入る、疲労が蓄積してしまう等、なかなか思い通りにいかないことが多いでしょう。
それでも、資格を取るためには、勉強を続けなければならない...。
そのような方こそ、自分自身で『勉強をコントロール』できるようになることが求められます。
自分自身で「勉強をコントロールする」とは
①見通しを立てて勉強を進める
のみならず
②予定通りに勉強が進まなくても、この先勉強を調整できるようにする
③この先、仕事やレジャー等で「勉強できない日」がある、あるいは「気分転換を図る日」をつくるために、あらかじめ『勉強休み』つくることができるようにする
この②、③ができると、勉強のモチベーションを維持しやするなるのとともに、資格勉強に対する「不安」や「焦り」を低減することができます。
資格の勉強は、宅建士や登録販売者、旅行業務取扱管理者といった資格では数か月にもわたる長丁場なものになります。だからこそ、自分自身で『勉強をコントロール』するテクニックを身につけることが大切です。