「資格の勉強って、なかなか覚えられないのが悩みの種だ」という方は多いです。
〇先へ先への勉強していくと、過去に勉強したことを忘れてしまう。
〇逆に、同じところの復習を繰り返していると、先に進めなくなる。
この「悩み」を乗り越えられないことにより、資格の勉強を挫折してしまう方もいるでしょう。
この悩みを乗り越えるには
「新たな知識の吸収」と「覚えた知識の強化」とを並行して進めること
が肝要です!!
そんなことが、できるのか?
それが、適切な「復習のタイミング」を知ることにより可能です!
例えば、下図を例にすると

AからHの範囲を勉強する必要がある場合
①単純にAからHに進めるのではなく、Aを勉強した記憶がなくならないうちに復習することにより、記憶を強化する。
②そして、記憶を強化すべき箇所がなくなり次第、新たな分野(ここではD)を勉強する。
③さらに、復習回数を重ねるごとに、復習間隔を拡げることにより、最終的に試験範囲全体をカバーできるようにする。
これが、適切な「復習のタイミング」での復習により、着実に合格に必要な知識を得られるポイントです。
具体的には
1回目の勉強から、5~7日後に1回目の復習をする
1回目の復習から、10~20日後に2回目の復習をする
2回目の復習から、20日~1か月後に3回目の復習をする...
というように、復習を重ねるごとに記憶が強化されることを利用して、復習間隔を開ける。そして、試験範囲を無理なく、満遍なく勉強を進めることにより、合格に必要な知識を身につける。
これが、資格試験に合格するための勉強の「秘訣」です!
史上初!行政書士・宅建・マンション管理士・管理業務主任者国家資格同時合格者が実践する資格勉強法!
|
詳細については
幻冬舎より発売中
効率よく資格が取れる「必勝勉強法」
にて、解説しております。