エキノケレウス属。エビサボテンとも呼ばれます。全部で5種類育てています。
サボテン栽培を始めた頃「花サボテン」に興味を持っていて、ロビビオプシス系の交配種を何本か育てていたのですが、ベランダ栽培では少し大きすぎたかなぁ(ロビプシの花は豪華で良いのですけどね)。結局「花の美しさをロビプシではなく、エビサボに求めよう」と決めて、早や3年。ウチのエビ属です。

▲大きな鉢は05年実生。(播種より2年9ヶ月)開花実績は今のところフォベアヌスのみ。来年はみんな咲くと思います。形としては麗晃丸の白い球型がお気に入り。青花エビは緑色の花が咲くと思いますが、ホントに青い花が咲いたら面白いなぁ。
・アル=アルビスピナ(reichenbachii v albispinus)
・フォ=フォベアヌス(chisoensis v fobeanus HK303)
・麗= 麗晃丸(reichenbachii L1061)
・青= 青花蝦(viridiflorus SB876)
・太陽(rigidissimus v rubrispinus LO88)=03年実生。
播種から4年2ヶ月。まだ花が咲きません。
・摺墨=毎年、よく花を咲かせます。
この摺墨の親木は剣恋さんちに行きました。ウチのはカキ子です。

▲エビサボたちは、冬の間、軒下で日干しにします。「栄養タップリかまして、甘やかさないのがエビのコツ」と聞いているので、ウチでもそ~しております。