ウチのリトープス(その1)
▲昨年11月に、リトープスの植替えで簡単な比較実験をしました(4ヶ月前に掲載した写真です)。発芽から2ヶ月半の小さな(直径3ミリくらい)苗を3パターンに分けて植替えしました。 長=土ごと植替え 中=根を切らずに植替え 短=根を4mmまで切って植替え▲で、植替えから4ヶ月たった今日の実生苗。見た感じ、長の土ごと植え替えた苗の成績が悪いです(意外)。おそらく、細長い根を強引に土の中へグイグイと押し込んだので、中で切れたかして機嫌を損ねたのかもしれません。短は想像していたより元気そうで(これまたビックリ)。以前、どこかの掲示板で「メセンは植替えを嫌う」という話を聞いて、そのまま信じていたのですが、その話、「サボテンと比べれば」の話であって、実生苗の根を伸ばす力は頼もしいです。▲写真左は高さ18センチのペットボトルへ土ごと移したリトープスの実生苗。右はリトープスの発芽実験に使った鉢(惣菜パック)で蒔いたまんま。オイラが見た限りでは「リトープスの実生苗は晩秋に一度植え替えた方が元気」です。ただ「手間を掛けるほどの違いはない」と思うので、「発芽し過ぎた場合のみ、根を12ミリくらい残して植え替える」というのが(今のトコロの)方針でいます。